| 人間と機械君 |
| イチゴ | の | 村 | の広場 |
| 小西 | / | あおに | 小6 |
| <img |
| src="http://www.mori7.com/izumi/ib/ib990501/img19990511045951.gif"> |
| 人間を科学的に知ろうとすると、えてして人間を、機会のように考えようと |
| する傾向 |
| がある。人間は、いつも生きるために行動するということが違うのだ。機械 |
| は生きていない。人間は、進歩発展するように作られている、ということなの |
| だ。 |
| 僕は、5年の時、日産追浜工場を学年全員で見に行ったことがある。いろいろ |
| な機械が、たくさんあったが、いつもいつもおなじことばかりしていた。しか |
| し、こういうてんでは、とてもいいきかいのつかいかたではないかとおもう。 |
| しかし、「正確さ」といういみでは、マイナスなこともある。 |
| やはり5年の時、伝統工芸の勉強をした。すると、機械で作ると、せいかく |
| で、同じ物ばかり作るから、値段が安くなるのだ。しかし、人間は、いつも毎 |
| 日違うことをやっているのと同じで、つくるさくひんも、一つ一つちがうのだ |
| 。こういうめんでは、人間というものは一人一人ちがうということだ。 |