| 限りある資源 | 
| イチゴ | の | 村 | の広場 | 
| 玲子 | / | あたゆ | 小6 | 
| インドでは、自転車屋さんがいっぱいある。けれど日本のような新品ばかり | 
| 置いてある、自転車屋さんではない。寄せ集めた、中古部品がごたごた重なっ | 
| ている小さな店である。そこで修理し、また使っていくのである。 | 
| 一方日本では、駅前などにたくさんの自転車が、乗り捨てられていく。その | 
| 他にもよく「自転車買って~」と言うことがよくある。その他にも、いろいろな | 
| 機能のついた、自転車などを、平気で置き去りにしていく。きっとインドの子 | 
| 供が見たら、怒りに怒るか、呆れてしまうだろう。 | 
| 限りある地球の資源を、一方は富みに任せ、不必要に浪費し、もう一方はど | 
| んな物でもとことん使いきる。現在の日本のような、経済力に任せる習慣は、 | 
| よい影響を与えるとは考えにくい。 | 
| 私は、この話を読んでギクリとした。なぜかと言うと、この頃私は、「自転 | 
| 車が欲しい」とばかり言っていた。私が今使っている自転車は、8歳ぐらいの時 | 
| に買ってもらった自転車なのだ。別に壊れたとか、小さいという理由ではなく | 
| 、はやりと違うからである。こういう人がいるから日本はだめなんだ。(笑い) | 
| 一方お母さんは、ペットボトルなどを使わない、地球に優しいはなのだ。ま | 
| るで、インドと日本みたいな関係なのだ。 | 
| 物を無駄に浪費するということは、地球のためにもならず、自分のためにも | 
| ならないのだ。(だから辞めよう) |