| 直感が大事!! | 
| イチゴ | の | 滝 | の広場 | 
| ひまわり | / | あなつ | 中3 | 
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| 我々は「知る」ということをとても大切なことと考えている。しかし、物事 | 
| を判断したり、それを味わったりする時には、その予備知識や固定観念がかえ | 
| って邪魔になることがある。だからといって知る必要が全く必要でないかとい | 
| うとそうではない。自分の感じたことに、容易によりかかってしまうと、単な | 
| る独断と偏見に陥ってしまう。やはり自分の素直な直感と、知識などに耳を傾 | 
| ける余裕のバランスをとって感受性というものを成り立たせなければならない | 
| 。 | 
| 私の親は私が見ているテレビや芸能人、聞いている歌、などいつもなんとな | 
| く悪く言う。私たちの世代の物(はやりのタレント、はやりの物、はやりの歌 | 
| 、洋服、歌手など・・)は、嫌いらしい。でも私にとっていいなあと思う物は | 
| 、やはり否定されたくないのでなんとか好いてもらいたい。一生懸命、これい | 
| いよねえ、と同意を求める。その日やはり私はある歌手のことを同意を求めた | 
| 。すると変な答えが返ってきた。その歌手は不倫していると聞いたからいやら | 
| しい。わたしもそのことはショックだったが嫌いにはならない。その人の歌は | 
| いい曲だと思うからだ。でもその出来事を先に知ってしまった母はこのいい曲 | 
| にきずけないのだ。 | 
| わたし自身の例を挙げれば、友達が挙げられる。ある日転校してきた子のこ | 
| とについて噂がたった。性格が悪すぎて、仲間はずれにされ転校せざるをえな | 
| かった、と・・。わたしの頭にさきにそのようなその子に関する知識が入って | 
| きてしまい、彼女と話しても嫌なところばかりしかわからなかった。でも実際 | 
| 、何も知らないで彼女と接したら仲良くなれたかもしれないのだ。物事につい | 
| て、自分の素直な心で感じることは、余計な知識などない方が確かなうけとめ | 
| かたができる。 | 
| しかし逆になにもそのものについて知らず、そのままの意見をだしたりする | 
| と、周りの人に伝わりにくいことがあったり、何かとスムーズに行かないこと | 
| が出てくる。例えば、いくら、なにも頭に入れないでいったとしてもマニュア | 
| ルがなくては成り立たないこともあるのだ。 | 
| やはり、その物を見る時、聞く時、なにも知らない方が素直に感じられる。 | 
| 素直に感じれる方がいいところ、いやなところが、偽りがなく、正しい心が読 | 
| み取れる。しかし知らなすぎてもうまく行かないことが出てくるということを | 
| 頭に入れておかなくてはならないと思う。<img | 
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