| パパは手品ができる! | 
| アジサイ | の | 泉 | の広場 | 
| ミュウ | / | あおゆ | 小5 | 
| 私は、小さい頃、誕生会をした。私の誕生会のときは、お父さんがいつも手品 | 
| をしてくれていた。(つごうのよい時だけ。) | 
| お父さんは、いつも、いろいろ私が知らない手品をしてくれた。その中でも | 
| 、一番私がすごいと思った手品は、ガラスのコップを、机の上で、ナナメにた | 
| てらすものだ。もちろん手をふれずに。しかも、10秒以上ナナメのままたて | 
| らしている。 | 
| 「おお!すごい!感動的だ~!」と、心のなかでおどろいていた。まるで、 | 
| 目の飛び出たねずみのように。と思ったら、もう次の手品にとりかかっていた | 
| 。私の誕生会に来ているみんなは、ぼうぜんとして手品を見ていた。 | 
| 私は、この手品だけ覚えている。 | 
| 私は、お父さんが好きだ。いろんなことで、みんなを楽しませてくれるから | 
| だ。今度は、いろいろな手品を私がやってみようと思う。 |