| イギリス人と日本人 |
| アジサイ | の | 泉 | の広場 |
| ミッキー | / | けく | 小5 |
| イギリス人は犬を躾けることが上手である。これに比べると日本人はめちゃ |
| くちゃである。けれど日本人も、犬の幸福を中心に考えるとイギリス人に勝つ |
| のだ。 |
| 私は、この長文を読んで、筆者の言っているとおりだと思いました。たしか |
| に、家の近所で、犬同士がほえあっているからです。では、これから(猫なの |
| ですが…)友達の家の猫の話をします。 |
| 「ニャ~」 |
| 「あっ、ミイちゃん、」 |
| こんなになついている猫を見捨てたのは、だれなのでしょう。外にいても、 |
| 逃げたりせずに、ちゃんともどってくるかわいい猫を…。猫嫌いの私でさえ、 |
| かわいいと思えたのに。そうです。ミイちゃんは、捨て猫だったのです。猫好 |
| きの友達には、見ていられなかったのでしょう。それにしても、「捨てる」な |
| んてひどいいと思いませんか。私は、そういう日本人がゆるせないのです。飼 |
| いかたでは、それはもちろん、日本人でしょう。けれども、捨てるなんて、最 |
| 悪です。これでは、日本人の負けに決まっていますね。 |
| それから私は、一つ疑問に思ったことがあります。イギリス人は、人間が、 |
| 他の生き物の主人と思っているならば、森(木)も、自分たちが主人と思って |
| いるのかな?と。もしもそうだったら、イギリス人は日本人よりも最悪です。 |
| だって、木。つまり植物が存在しているから私達が生きられるんでしょ。そう |
| しないと、酸素が無くなり、汚れた空気ばかりがふえるのだもの。どう思って |
| いるのでしょうか。また、鶏や、牛など、 |
| 私たちのために命を失うどれいのようなかわいそうな動物たちを…。そんな |
| 事はたぶんないと思うけれど、もしも、もしも、本当ならば、私はゆるせませ |
| ん。けれども、日本人にも欠点があるのですから「そんなことやめなさい。」 |
| なんていえませんね。だから、国には、それぞれ欠点があるということがわか |
| りました。 |