| 福は来る |
| イチゴ | の | 村 | の広場 |
| 小西 | / | あおに | 小6 |
| 「笑う門には福が来る」のであって、福が来るから笑うのではない。そして |
| 、「私の人生はどうしてこんなに苦しいことばかりあるのだ」と自分自身が招 |
| いた不運をただなげている。困難のない人生などない、これが、人生の運をか |
| んがえる時の大前提である。 |
| 僕にとって、福がむいたことは、体操の大会の跳び箱だ。跳び箱は、競技(4 |
| しもく)のなかでも、一番単純な競技だった。といっても、気をぬいたら、困る |
| 競技である。跳び箱は、あまり練習していなかった。しかし、それだけは、が |
| んばろうとおもっていたのだ。すると大会の日、跳び箱は、9.2だった。これ |
| は多分うんがよかったのだろう。がんばったかいがあって良かったと思う。け |
| っかは、7位でおしくも入賞できなかったが後、0.5点で6位だった。 |
| がんばると、必ずではないが、いい結果が出る。だから、物事を真剣に、や |
| りたいと思う。 |