| 実験は楽しい! |
| アジサイ | の | 泉 | の広場 |
| ミュウ | / | あおゆ | 小5 |
| 科学的態度とは、まず、物を良く見るということである。ものをよく見て、「 |
| はてな?」と考えることが大切である。科学的態度とは、疑問を実験や調査に |
| よって解決しようとする態度のことである。 |
| 私は、子供たちだけで行く小豆島にある実験学校にかよっている。(2泊3日 |
| )いきは、丸亀から高松まで電車でいって、高松駅から歩いて、フェリーのり |
| ばまで歩いていく。私は、附属小学校(学校)に行くとき、電車で登校してい |
| るのでなれている。行きの船は高速ていだ。30分か、30分もしないうちに |
| 小豆島につく。そこからバスで『みはらし』というところまで行く。そこで先 |
| 生が待っててくださっているので、そこからは先生の車で星くず(星くずの村 |
| 実験学校)まで行く。 |
| そこからやっと実験の始まりだ。前の実験は、11月13、14日だった。その |
| 中でも1番私が面白かった実験は、ハンダでペンダントを作ったことだ。 |
| 作り方はけっこー簡単だった。材料は、歯科で使う印象剤というものと、ハン |
| ダとアルファベットのブロックぐらいだ。まず始めに印象剤を、さじに山盛り |
| 3ばいおわんに入れる。その3分の1ぐらいの水をそれに加えて、ゴムべらで |
| 混ぜる。それを四角いケースに流し込む。その印象剤が固まらないうちにアル |
| ファベットのブロックを裏返しにしてはめ込む。そして印象剤が固まったらブ |
| ロックだけを取り外すと、ハンダの型の完成だ。印象剤を触ると、まるで自分 |
| の歯ぐきのような感触だった。つぎはハンダを流し込む番だ。まず、針金のよ |
| うなハンダを、おたまにのせ、ガスバーナーでとかす。とけたらさっきの型に |
| ながしこむ。1回目に流し込んだとき、『ジュジュジュジュジュー!』とすご |
| い音がした。2回目のときは、友達が、「非難しとこー!」といってにげてい |
| た、ハンダを流し込んで3分ぐらいするとかたまった。それを印象剤から取り |
| だしてきれいなケースにいれた。 |
| 私はPとEの字にした。MIUだと「すこしへんかなー?」と思ったからペ |
| ンダントの「ぺ」にしたのだ。 |
| この実験で分ったことは、印象剤とはどうやって型をとるものなのか。どう |
| やったら固まるかが分った。 |
| 科学的態度とは「はてな?」などと感じたことを実験してみるという態度だ |
| 。このように実験すると分ることが1つはあると思う。今度はどんな実験をす |
| るのかな? |