| 私たちの母 | 
| ウグイス | の | 村 | の広場 | 
| ラッキー7 | / | せあ | 小6 | 
| 誰もが良く知っているお伽噺「桃太郎」は、「ある日おじいさんは山へ柴刈り | 
| に、おばあさんは川へ洗濯に行きました」という語り出しから始まっている。 | 
| こうした人間の身近に会って生活のさまざまな面で利用されるような森林を、 | 
| 日本人は里山と呼んできた。鎮守の森は、村人の信仰の場であると同時に、里 | 
| 山のなかに巧みにし織り込まれた、今でいえば保存林にあたる聖域でもあった | 
| 。 | 
| 私は、「もののけ姫」を見た事がある。「もののけ姫」は、自然を壊していく人 | 
| 間に憎しみを持っている自然の姫の話。この映画を見ると自然に対する気持ち | 
| が変わってくる。人間のおろかさが良く分かるのだ。この映画こそが今の日本 | 
| を表わしているのである。人間が作り出した自然の危機。人間たちは、これを | 
| 防ごうと今努力をしている。自然の危機に気づくのが遅かったのだ。「ものの | 
| け姫」は、最後はハッピーエンドになる。自然も最後は、ハッピーエンドになれ | 
| ばいいと思う。 | 
| 私は、百年後でも私たちの母親(山たちの事)がいるといいなぁと思う。 |