言葉の森新聞
2017年3月4週号 通算第1460号
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森新聞 |
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■【重要】3月16日からのサーバー移転に関して |
3月16日(木)10:00からサーバー移転を行いましたが、新しいサーバーが認識されるのに時間がかかり、しばらくエラー表示が続いていたところが多かったようです。 ご迷惑をおかけして誠に申し訳ありませんでした。 なお、その後、作文や評価を入力する際、いろいろなエラーが出て送信できないページがありました。これらのページは、現在、手直しをしているところですので、もうしばらくお待ちください。 今後は、サーバー移転に伴い、これまで表示に時間がかかっていたページが、もっと早く見られるようになると思います。 |
■【重要】新中学1年生の受講料4月から変更 |
言葉の森の受講料は、幼稚園・小学生8,434円、中学生・高校生以上 8,948円となっておりますので、新中学1年生は4月5日の自動振替の分から受講料が変わります。よろしくお願い申し上げます。 |
■【重要】新学期の教材を発送します |
4月~6月分、新学期の教材を3月16日(木)~21日(火)の期間に発送する予定です。 国内の生徒で、26日以降になっても届かない場合はご連絡ください。 |
■【重要】郵送作文の行方不明事故について |
最近、生徒からの作文が先生に届かないという事故が増えてきました。 以前は、そういう事故は年に1回あるかないかという程度でしたが、最近はやや目立つようです。 これまでの事故の場合、捜索依頼を出しても、ほとんど見つかったことがありません。 郵便不着事故の多い地域もあるのかもしれませんので、気になる方は、デジカメなどで作文を撮影してからお送りくださるようお願いいたします。 |
■【重要】作文検定試験4月22日(土)午前予定 |
言葉の森では、作文検定試験を4月22日(土)の午前中に予定しています。 これは、家庭からGoogleハングアウトにアクセスしていただき、時間内に字数と項目の合格する作文を書くというやり方の検定試験です。 Googleハングアウトは、スマホ、タブレット、パソコンなどがあれば、ほとんどの場合すぐに自然につなげられるようになりました。 接続練習などにも対応していますので、ぜひ多くの方がご参加ください。 詳細は追ってご連絡いたします。 |
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■【重要】プレゼン作文発表会を4月22日(土)午後予定 |
言葉の森では、4月22日(土)の午後、プレゼン作文発表会を行う予定です。 これは、6~7名の少人数のグループで、それぞれの参加者が自分の作文を関連する写真や絵や実物などを用いながら発表するという企画です。 参加される方には、全員参加賞が出ます。 ぜひ多くの方がご参加ください。 詳細は追ってご連絡いたします。 |
■【重要】これからの学力に必要な思考力と発表力を育て親子の対話を活発にする「思考発表クラブ」体験学習受付中 |
これからの入試では、ペーパーテストによる知識評価は次第に少なくなります。その代わりに登場するのが、自分なりに考えて発表する力です。 作文小論文や面接の試験は、採点に手間がかかることから、日本では導入が遅れていますが、今後は次第に広がってきます。 思考力、発表力を育てる要は、読書、作文、対話、発表する場です。 言葉の森の「思考発表クラブ」は、同学年6~7人の少人数制で、全員がそれぞれ1週間の間に読んだ本を紹介し、作文や算数に関連した考える勉強に取り組み、それらを全員が発表するようにしています。 この発表の過程で、親子の対話が生まれ、単なる知識の詰め込みではない、考える勉強が自然に行えるようになります。 参加している生徒のほとんどが、毎週の思考発表クラブの時間が待ち遠しいというぐらい、毎回活発なやりとりが行われています。 現在、学年別の体験学習を受け付けています。 ご希望の方には、案内をお送りしていますので、言葉の森事務局までご連絡ください。 ■対象学年 対象学年は、小学1年生から小学6年生まで。(中学生以上は今後検討) ■学習の内容 1.毎週、友達の前で、自分が1週間に読んだ本を紹介し、その内容を発表します。 2.言葉の森の作文のテーマなどをもとに、考えたり実験したり、親子で話し合ったりする機会を作り、その結果を発表します。 3.算数の勉強は、答えが合っていて当然。答えを見つける勉強ではなく、自分で考えて似た問題を作り、それを発表します。 4.毎回、保護者と先生の懇談の機会を作り、そのときどきの質問や相談が気軽にできるようにします。 ■学習の準備 ・「これでわかる算数」(文英堂)(当該学年分。次の学年分をやることもできます。) ■学習の曜日・時間 新小1 火曜 18:00~18:45 新小2 水曜 18:00~18:45 新小3 木曜 18:00~18:45 新小4 火曜 19:00~19:45 新小5 水曜 19:00~19:45 新小6 月曜 18:00~18:45 ※曜日・時間は、ご希望に応じて今後増やす予定です。 ■定員 ・定員6~7名の同学年の少人数制。(最少4名~最多9名) ■受講料 ・月4回、月額2,160円 ■授業の流れ 1.読書紹介 読んでいる本を紹介していただきます。 小学校低学年の生徒は、読んでいる本を見せるだけでもいいです。 本の内容や心に残ったところを説明していただきます。 2.作品紹介 作文の構想図・算数数学の類似問題・家庭での実験や経験など、Google+コミュニティにアップロードしたものを紹介していただきます。 小学校低学年などで自分で説明しにくい人は、アップロードしたものを見せるだけで、自分で説明しなくてもかまいません。 3.作文の予習授業 次週の作文の予習授業があります。 4.算数の似た問題授業 算数の似た問題作りの授業があります。 5.生徒実習 生徒は、作文の構想図書き、算数の似た問題作りなどを行います。 構想図書きとは、作文の予習授業などを参考に、見たこと、聞いたこと、自分の似た話、思ったことなどを、自由にメモ風に書くことです。 その構想図をもとに、次の週までに家族などに似た話を取材し、作文に書く材料を準備します。 6.保護者懇談 生徒が実習している間、保護者懇談をします。 お子様の近況、質問、相談など自由にお話しいただきます。 懇談会への参加は自由ですが、第4週目は、できるだけ全員の保護者が参加できるようにしていただきます。 ■参加者の声 ○ネットでの勉強がどういうものかわからないので試しに参加してみましたが、驚くほど子供が熱中し、毎週授業のある日が待ち遠しいと言っています。 ○友達の紹介する本を見て、自分もその本を読んでみたくなるという思わぬ効果もあり、始めてよかったと思っています。 ○受講料が安いので少し不安でしたが、やってみて中身の価値は3~5倍はあると思いました。 ■思考発表クラブの無料体験学習 思考発表クラブの無料体験学習が受けられます。 無料体験の期間は2週間です。 2回の無料体験学習後、継続を希望される場合はご連絡ください。 |
■【重要】学習の基本となる自主性を育て真の学力を身につける「自主学習クラス」体験学習受付中 |
自主学習クラスは、家庭で行う自学自習のアドバイスとチェックを行うクラスです。国語の問題集読書、算数数学のチェックテスト、スタディサプリの進捗チェックなどを行います。「自主学習クラス」の案内は、「思考発表クラブ」の案内と併せてお送りします。 |
■第4週は清書。幼稚園生は作文 |
幼稚園年中と年長の生徒は、第4週も普通の作文を書く練習です。自由な題名で作文を書いてください。 小学1年生以上の生徒は、清書を行います。 清書をしたあと、時間に余裕のある場合は読解問題をしてください。 |
●清書の意義と方法 |
清書とは、これまでに書いた作文の中で内容がよかったものを書き直すことです。 内容がよいとは、個性、感動、共感などがあるということです。 書き直すときは、次の点に留意してください。 (1)漢字で書けるところは漢字で書く。 (2)たとえや自作名言を工夫できるところがあれば工夫する。 (3)似た話や続きの話を書くことによって字数を増やす。 (4)作文用紙の空いているところに絵などをかいてもよい。 |
●清書の投稿 |
清書した作文は、小学生新聞や一般紙などに投稿してみましょう。 手書きの清書の原本を、新聞社に投稿したり、コンクールに応募したりする場合は、清書のコピーの方を先生に送ってください。 新聞社に投稿する際は、作文用紙の欄外又は別紙に次の事項を記載してください。 (1)本名とふりがな(2)学年(3)自宅の住所(4)自宅の電話番号(5)学校名とふりがな(6)学校所在地(町村名までで可)など。 投稿する際は、ペンネームを本名に訂正しておいてください。作文の中に友達の名前が固有名詞で入っている場合は、イニシアルなどに直しておいてください。投稿する作文の内容は、保護者がチェックしてあげてください。 同じものを複数の新聞社やコンクールに送らないようにしてください。これは二重投稿といって、もし両方に掲載されてしまった場合、掲載先に迷惑をかけることになります。 |
●小学生新聞の投稿先 |
■104-8433東京都中央区築地3-5-4朝日小学生新聞「ぼくとわたしの作品」係 ■100-8051(住所はいりません)毎日小学生新聞「さくひん」係(600字以内) ※清書した作文を投稿しない場合でも、額などに入れて家の中に飾っておきましょう。 |
●手書き清書の送り方 |
手書きの清書も作文と同じように先生に送ってください。 翌月の1週の作文と一緒に返却します。 |
■4週目の読解問題(小1以上) |
小1以上の生徒には、課題フォルダに、4週目の長文をもとにした読解問題を2問載せています。時間のある人は取り組んでください。 問題数を少なくして、問7と問8の2問だけにしたのは、じっくり解いて満点にすることが目標だからです。 問1~6も含めた全問を解きたい方は、「問題のページ」で長文と問題をごらんください。ただし、その場合も、必ず全問正解になることを目標に解いてください。 http://www.mori7.com/marason/ki.php |
■3月29日(水)、30日(木)、31日(金)は休み(再掲) |
今月末の3月29日(水)、30日(木)、31日(金)は、第5週のためお休みです。 先生からの電話はありません。振替授業もお休みです。 |