対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
小1から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。
志望校別の対応ができる受験作文。作文の専科教育で40年の実績。


家庭学習掲示板 の丘  管理者nane  新規投稿  編集  ログアウト

家庭学習の質問や相談の掲示板です。
 この掲示板に投稿できるのは、メール登録をした人のみです。

この掲示板の記事の更新情報をメールで受け取ることができます。→メール登録

題名のみ表示・最新順 |題名のみ表示・スレッド順 |題名本文表示・最新順 |題名本文表示・スレッド順
< 前 | 現在1-15番 | 次 >   (全11件)  件     
修正 削除
8月23日の子育て講座のレジュメ 森川林  2012/08/28 19:09:22 3

 8月23日子育て講座では、英数国の勉強の理論面を主に話しました。そのレジュメです。
====
2012年8月23日(木)
 港南台教室13:30~15:00
無料子育て講座第2回
「英語、数学、国語の勉強の本質」

1、 英数国の勉強の意義
・英数国の力をつけて入試に勝利する。
・しかし、成績をよくする力と、物事を創造的に考える力は別。
・昔の高学歴は学力も創造力もあったが、今の高学歴は訓練した学力が中心。
・しかし、いくら創造力があっても学力がなければ駄目。(学力は底辺、創造力は高さ)

2、 国語の勉強法
・漢字の読み書き、読解力、表現力が国語力の3分野。
・漢字の読みが基本。
・漢字の書きは、手書きの作文で誤字をチェックする方法しかない。
・読解力は、解き方のコツ、説明文の難読力、物語文の共感力の3つの方向から。
・記述力は、スピードと字数に対する慣れ。

3、 数学の勉強法
・数学の勉強の本質は、数学を仕事に生かすこと、数学的な発想を生活に生かすこと。
・数学を仕事に生かすために、中高の教科書は捨てないこと。
・生活上の問題に直面したとき、理系の人は合理的に考えようとする。
・根が文系でも、理系の発想を理解できることが大事。
・数学の世界は実感の世界ではなく、約束事の世界。
・数学の約束を手足のように使えることが勉強の基本。(正確なパス練習)
・入試の1年前から試験に合わせて1冊の問題集を徹底。(試合の練習)

4、 英語の勉強法
・日本語が得意だと英語も日本語的に理解しようとしてスピードがつかない。
・スピードをつけるために単語力をつけるという発想になりがち。
・文脈で概要を理解する力と、文法的に厳密に理解する力の両方が必要。
・家庭学習は、英語の感覚に慣れることを最優先。
・限られた文章を自分の手足のように身につけるために、英語CD聞き流しと英語長文の音読暗唱。
・今後の入試は量とスピードが中心になるので帰国子女に有利になる。
・しかし、その英語入試に対応するために小1-3で英語の先取り学習をすると創造力がなくなる。
・大事なのは、学力よりも企画立案力。
上の記事に対するコメント▼
題名:
本文:
名前: コード: パス: メールを送る 送らない

Online作文教室 言葉の森 「特定商取引に関する法律」に基づく表示」 「プライバシーポリシー」