国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

昨日1875 今日1290 合計48854
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   野生動物との付合い方を私達が確り知ることが必要だと思う。   Japanrailway

里山を私有地という枠の中だけで考えるのでは守れないと思う。人間の注意と配慮が必要だ。緑の回廊を都市に繋げていく事も考えた。例えば都市の公園の植込みと自然とを繋げると野生動物は安心して緑の回廊を伝わり移動できる。他にも道路一部を地面下のトンネルにし緑の回廊を作る工夫もある。野生動物との付合い方を私達が確り知ることが必要だと思う。<<<要約:構成>>>
 僕は、香川県の祖母の家に行った事がある。<<<体験実例:題材>>>
祖母の家は駅から車で一〇分(?。。。)ぐらいのところにあって、裏には大きな山が在る。その山は父が言うと良く雉が道路を歩いてるそうだ。僕もいとこの家から電動自転車を借りてその山は歩きでも上れるがとても急だ。しかし、上ってる途中で雨が降ってしかも電池切れてしまったが(笑)その山は行った時土砂崩れが起きたみたいで自動車のみ通行止めにされていた。しかしモグラが見れたことは感激だった。しかし電池が切れたので帰った。
 美術館で画を観にTOKYOへ行ったことがある。その美術館の近くには大きな幹線道路が走っていて、大きな大型トラックや大型バスが走っていて一回深呼吸しただけでものどが痛いほどだった。そういうせいもあるだろう。だから、そこで唯一見られたのはカラスのみだった。木や草もたくさん道路に沿って植えてあったが眼中には入らなかった。<<<体験実例:題材>>>
 人間にとって自然とは好きなようで嫌いなようで好きなようで嫌いなものである。観賞植物程度なら良いが多少からず場所を取る。しかし、それは野生動物たちが住む家は要らない、と断言しているようなものだ。そういって表面的に感じるのではなく、木や草とまるで人間がこの家にいないと断言する200歳のような<<たとえ:表現>>コンクリートの家、どちらに好意的に野生動物が来るかを考えるのが人間の動物を守るための第一歩であると思う。<<<一般化の主題:主題>>>

   講評   nane

 香川県の田舎の話はいい実例。
▲見れた→見られた。
 結びの一般化の主題は、もう一息(笑)。昔は、自然というものは、人間にとって克服する対象のようなものだったが、今は人間の生存を支えてくれるもののような役割になっている。動物にとってすみにくい自然は、やがて人間にとってもすみにくいものになるだろうからね。
 緑のコリドーという発想は、よく覚えておこう。自然は、システムとして(例えば、森と都会をつなぐ回廊として)守っていくことが大事だということだね。

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

作文教室受講案内   無料体験学習   作文講師資格 
Online作文教室 言葉の森  「特定商取引に関する法律」に基づく表示」  「プライバシーポリシー」 
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)