言葉の森の作文通信がなぜよいか
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昔の作文/作文の丘から

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   「読書の楽しみは」を読んで   コムギコ

読書の楽しみは一人でできる楽しみです。しかもカネがかからない。本が高くなったといっても、二、三度食事をする値段で、大抵の本は買えます。それでも買えないほど高い本は、公共図書館にあります。オーディオ・ヴィジュアル」の情報が、活字情報を駆逐する時代が来た、という人がいます。要するに活字時代の後に「ヴィジュアル」の時代が来たのではなく、活字情報に「ヴィジュアル」の情報が加わったというだけのことです。それでは読書そのものに、どういう種類の楽しみが伴うでしょうか。それは人により、本によって違うでしょう。もし共通の楽しみがあるとすれば、それは知的好奇心のほとんど無制限な満足ということです。本を沢山読むということは、日本語を沢山読むということであり、日本語による表現の多様性、その美しさと魅力を知るということもあるでしょう。
 <<こうせい>>要約
僕は、今までも本はたくさん読んでいた。いろいろなパターンの本があった。僕がその中で一番心に残った本、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」だ。主人公のジョバンニが、死んだ友達と一緒に銀河鉄道に乗っていた夢をみた童話だ。僕が図書館から借りてきたのだ。最初宮沢賢治のいろいろな作品が他にも載っていたが、この作品が一番気に入った。僕はこの本の主人公、ジョバンニが、銀河鉄道に乗っていて、ジョバンニと友人が途中で一回降りた時の周りの風景の様子の表現の仕方が、特に、心に残っていて気に入った。時間があれば、その本を読んでいた気がする。
 僕が読書をたくさんするようになったのは、小さいころ本をお母さんがたくさん読んでくれ、そして僕も興味を持って、本を読み始めたからだと思う。
 <<だいざい>>体験実例  
人間にとって、読書とは創造力を養っていくのだと思う。本を読んでいるときに目をつぶったり、わかりやすい内容であれば、目をつぶらなくたって、その情景が浮かび上がってきた。僕が読んで一番心に残った「銀河鉄道の夜」では自分でその本の世界を自由に創造できた。本はそういうことが出来るからすばらしいと思う。
 <<しゅだい>>一般化のしゅだい

   講評   muri

 私もたくさん好きな本はありますが、何度も読み返してみたいと思った本は、そうたくさんはありません。
そんな中で宮沢賢治の本は、ときどきふと読んでみたくなる魅力があります。コムギコ君もこれから先、ときどき「銀河鉄道の夜」を読み返してみるといいと思いますよ。大人になっても、新しい発見があると思います。

●体験実例:「銀河鉄道の夜」を読んだときの体験をもっとくわしく書いてみましょう。いつごろのことか、どんなふうに読んだのかなどの内容を盛り込むと、体験実例として、しっかりとした形になると思います。また、お母さんに本を読んでもらっていたころのことを思い出してもいいですね。寝る前や、夕方など、思い出に残っている本を読んでもらった体験を書いてみましょう。
●一般化の主題:創造→想像 ですね。
私も本によって本当に想像力はひろがると思います。一般化の主題は、この作文にぴったりのものが書けましたね。

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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