国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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縁の下の力持ち さくら
くずかごは重んじられていない。私たちは、暮らしというものを「手にいれること」を中心に考えている。しかし、暮らしの姿勢をつくるのは『何かを手に入れないか」ということだ。
わたしにも似た話がある。幼稚園のとき、
「買って、買って。」
と」頼み込んで買ってもらったキャラクターのマスコット、今見たらなんでこんな変なものをかったのだろうか、と思う。今それをもって歩いたらはずかしい。 つまりそのマスコット は無駄なものとなったのだ。買わなければ良かった、と後悔している。
わたしは家の中で縁の下の力持ちになっている家具をみつけた。それはたんすだ。なくても生きられるが、ないと部屋が、まるでダストシュウトの中みたいになってしまう。そうしたら自分まで不潔になってしまう。だから、やはり、たんすは必要、ということが分かる。くずかごと同じだ。
私はこのはなしを読んで物はちゃんと使うか考えてかうべきだ、ということが分かった。
講評 jun
今回はパソコン入力でがんばりましたね。
字数はやや短いですが、内容的にはとてもよく書けています。くずかごは、まさに縁の下の力持ちですね。
物質的に豊かな時代だからこそ、本当に必要なものだけを選び取る目も大事になってきそうですね。
■「要約」というキーワードを入れるのを忘れずに。
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