国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

昨日997 今日644 合計43284
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   自分が造りだす自分   おほと

 私の長所と短所を説明してみよう。まず、私の長所は友達作りが早いことである。入学や新学期などにクラスが変わる時などに役立つ。私の中での最速記録は、転校2回目の時の事で会って三時間で友達になり、転校当日に友達の家に遊びに行った記憶がある。そして私の短所である。私の短所はすぐあきらめることである。何事も出来なかったらすぐあきらめてしまう。
 確かに長所を伸ばすことも大事だ。確かに長所を伸ばすことも大事だ。長所を伸ばしたら私で言うと友達が増え自分に対する環境も良くなり、良い学校生活や社会でも信頼される人になるだろう。長所をどんどん伸ばしていき、友達の輪を広げていくこと良い筋道だろう。「短所なんかど〜だっていいじゃん」と思ってしまった自分であった。
 しかし短所も伸ばさなければいけない。私の短所は、すぐにあきらめてしまう事である。私は週に三日テニスクラブ行っている。この前、テニスクラブでは、人数が少ないため練習試合を行った。私はサーブが苦手である。サーブさえ入ればこっちのものである。だが、一回も入らないままとうとう一勝も出来なかった。「俺、テニス止めようかな」すぐあきらめてしっまった。練習もしていないのに。そのため、落ち込んだまま私はテニスクラブに行く。たとえ、負けたとしても、練習をすればいいことだ。
 どちらも、長所や短所を伸ばしていき、苦手を無くしたり、得意なことを増やすことは良いと思う。しかし、長所も短所も大きければ大きいほど個性が広がっていき、自分が完成するのである。個性を尊重すれば、人から見られてもおかしくもないである。長所と短所を伸ばし自分にあった個性を生み出すと自分が出来あがるかもしれない。

   講評   nane

 長所と短所をよく見つめているね。
 あきらめやすいということも、見方を変えれば、切り換えが早いとも言える。あることに執念を燃やし続けるということも大事だけど、すぐに方向転換をして、新しい道を探すというのも大事な発想。
 長所と短所をうまく生かしていこう。
▲短所を伸ばす→短所を直す

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

作文教室受講案内   無料体験学習   作文講師資格 
Online作文教室 言葉の森  「特定商取引に関する法律」に基づく表示」  「プライバシーポリシー」 
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)