言葉の森の作文通信がなぜよいか
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昔の作文/作文の丘から

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   行間や余白の存在   なまず大使

 どちらかといえば、私は、行間と余白の読み手であるのかもしれない。論説記事は神社の神主さんの祝詞のようなものであり、経済記事はおみくじのようなもので、政治・社会面に至っては、小屋がけ芝居のようなもの。ということになると一番楽しく、ぴったりしているのはやはり広告欄という名の夜店通りかもしれない。本の広告の方にひそかな楽しみを託そうとするのは、そのような情報の極秘化の欲求の表れかもしれない。行間や余白というものはもっと大切にするべきだ。(構成図)(要約)(是非の主題)
 第一の理由に、行間や余白というものは見えない役割を果たしているからだ。私の経験では、新聞に「学校のこんなことをチェック」というのを見たことがある。それには、施設が充実しているかとか、生徒の態度がちゃんとしているかなどが書いてあった。私は実際にチェックをして見たら、自分の学校について深く考えることができてとても良かった。その他の経験では、集中力が上がるということである。私の学校には授業とは関係ないことを言い出す先生がいる。授業の後半でほとんど疲れてノートを理解せず取っていたときであった。
「例えば、昔のテレビ番組では・・・・・・・。」
と、授業の内容から話が変わった。いつも、授業の話から何か例を出すと違う話に換わることが多い。その話を聞いていると日常生活の話であったりする。だから、話を聞けば役に立てることもできる。そして、また授業に戻ると新鮮な感じがして授業が終わるまでがんばることができる。このように、行間や余白は見えない役割を果たしているのだ。それは、とても不思議ですごいことであるのだ。(複数の理由)
 第二の理由に、行間や余白には疲れを癒す効果があるからだ。例えば、人間は疲れきると効率が悪くなる。ほぼ寝ているような状態で物事を取り組むことになる。そうならないために行間や余白は存在するのだ。少しでも効率が悪くなってきたらリフレッシュをしてまた物事に取り組むという方法が一番効率が良い。その代表例が休み時間だ。休み時間の目的では、フリー百科事典では、リフレッシュやトイレ休憩、5分前行動を心がけるためと書いてある。休み時間は大体10分ぐらいで、昼休みなど特別な休み時間は20〜45分間であるそうだ。法律でも労働基準法でも休憩時間を与えなければならなくなっている。それは、6時間の仕事で45分や、8時間の仕事で1時間などだ。さらに、休憩時間はじゆうに利用させなければいけないらしい。それほど、行間や余白は大切なものなのだ。行間や余白がなければ、人は上手に生きていけないだろう。(データー実例)
 確かに、行間や余白よりも中身が大切でもある。しかし、「存在するものには、良いとか悪いとか言う前に、すべてそれなりの理由がある。」という名言があるように行間や余白も存在する理由があるのだ。その理由を知った人こそ上手な新聞の読み方ができるうえに、上手に生きることができるのではないかと思う。だから、行間や余白の存在は大切にするべきだと思う。今日、先生の話でまた授業に集中できた。これこそが行間や余白の存在する意味だと思いながらノートを取った。(反対意見への理解)(名言の引用)(是非の主題)

   講評   kaki

【1段落目】
「行間や余白というものはもっと大切にするべきだ」と自分の意見が書けました。
【2段落目】
「行間や余白というものは見えない役割を果たしているからだ」と1つ目の理由が挙げられました。実際に新聞の余白部分の記事や、授業中の先生の雑談から、どんな影響を自分が受けたのか丁寧に説明できました。
「見えない役割」という表現がおもしろいね。できれば「発想の転換という見えない役割」というように、どんな見えない役割なのか、言葉を補うともっとよくなります。
【3段落目】
「疲れを癒す効果があるからだ」という理由もいいね。人間にとって、一日の中の余白部分、いわゆる休憩時間、余暇がどれだけ大切なものか、具体的な数字を入れて、説明できました。わかりやすデータです。
【4段落目】
うまく名言を入れて、行間や余白の大切さをもう一度述べることができました。結びも上手です。


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