創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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もしも きそふ
もし、ぼくが「ふつうの人にはできない能力があったら、どんな能力がいい?」と聞かれたら、とっさに「小さくなってみたい」と答えると思います。ぼくにとって、小さくなるというのは、ふだん何気なく使っている物の意外な便利さに気づく事であり、小さいころからの夢です。どれくらい小さくなりたいかというと、3〜4センチくらいがいいです。なんでその大きさかというと、それはレゴに関係していて、レゴを買うとついてくる、ミニフィグという、人形が3〜4センチなので、その大きさがいいなと思いました。でも、なんで小さくなりたいかというと、色々な冒険をしたいからです。例えば、家の中や、レゴで作ったどうくつ。それからおふとんの中などを体験してみたいです。 そして、理由がもう1つあります。塾に行く時に、バスに乗る事があって、バス停の近くに、大きな木があります。その木の下に、大きな穴があり、手をつっこんでも何の手応えもないので、どうしてもおくが気になってしょうがないので、色々な方法を考えました。小型ロボット、腸内カメラなどを考えましたが、そんなのありえないので、思いついたのが、小さくなる事でした。頭の中でずっと考えていると、ハッと我に返り、ためいきをつきました。でも、いつか技術の進歩で小さくなる事が可能になる日が来るのかもしれません。 「もしかして他の人も・・・」ぼくはハッと思いつきました。他の人も、小さくなりたいと思っているのかもしれない。ぼくは、お母さんに「小さくなってみたい?」と聞いてみました。すると、「そうねぇ、小さくなってみたい気もするわねぇ。」と言っていました。やっぱり、他の人も小さくなりたいと思っているんだなぁ、と思いました。
講評 kamo
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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