元の記事:【重要】夏期講習の教材を入れました (1014字)
森川林(nane)
2021/06/15 16:41:39 12674 5 【重要】夏期講習の教材を入れました
オンラインクラス一覧表の夏期講習の週に、「期間教科」のリストがあります。
https://www.mori7.com/teraon/shlist.php?kjb=20210721
この教科名をクリックすると、それぞれの教科の教材を見ることができます。
問題と答えの両方が見られます。
(暗唱、読書など、教材を入れていない教科もあります。理科実験工作は教材を入れてあります。)
夏期講習の指導の仕方は次のとおりです。
あとで、各教科ごとの指導も書いておきますが、とりあえず全体的なことを説明します。
生徒の前回までの学習の記録をもとに、先生があらかじめその生徒のやった勉強範囲をもとに、チェックすることを決めておきます。
だから、初めての教科でも先生の指導上の不安なないと思います。
生徒が先生のチェックにうまく答えられなかったところは、「次回までに説明できるようにしておいてね」と言って、先生が自分用のメモを入れておきます。
(時間の余裕があるときは、授業の最後に説明し直させてもいいです。)
生徒から質問があったときは、できるだけその場では答えずに、(1)次回に先生が説明するが、(2)自分でもう一度調べて、(3)できればお父さんやお母さんにも聞いておくように、としてください。
生徒からの質問は、ほとんどないのが普通です。
オンライン5人クラスでは、先生の講義が主役ではなく、生徒の自主学習と生徒の発表が主役です。
ただし、最初の「つかみ」として、先生が子供たちの興味を引くような、クイズや面白い話を言うことは大事です。
生徒からの質問があった場合も、先生がすぐに答えるのではなく、まず生徒に考えさせるようにしてください。
時間配分は、
・最初の10~15分、授業の「つかみ」として、クイズや面白い話や生徒の近況紹介や読書紹介など。
・途中の25~30分、生徒の自主学習。それと並行して、先生は生徒2人ぐらいを対象にした個別指導(10分程度)を別のブレークアウトルームで。
・最後の5分、全員にどこまでやったか確認。勉強を続けたい人は、そのブレークアウトルームにずっと残っていてもいいとする。
ただし、生徒はすぐ次の授業がある場合もあるので、あまりぎりぎりまで授業をしないようにしてください。
・授業のあと、できれば、保護者向けの個別れんらくで、簡単に主な生徒の学習状態のれんらくをしておいてください。