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 国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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【重要】言葉の森の現状と今後の作戦――房起こし戦略 (2284字) 森川林(nane) 2021/08/25 17:56:31 13132   5  

【重要】言葉の森の現状と今後の作戦――房起こし戦略
■1.夏期講習――やや不発だったが評判は上々
 夏期講習は、現時点で148名参加、のべ775コマでした。(1人平均5.2コマ)8/25現在
 (昨年2020年は61名参加、のべ768コマ、1人平均12.6コマ)
 今年は、申込の仕方が複雑だったにも関わらず、新人が約半数参加しました。
 ただ、全体に1人あたりのコマ数が少なく、当初の目標の1900コマまでは達しませんでした。
 現在ではまだオンライン五人クラスのよさが理解されていないので、充実した指導にもかかわらず参加者の伸びは低調でした。
 ただし、これでオンライン五人クラスの雰囲気が分かった人も多いので、今後新参加者が新規に入会することを目指していきます。
 保護者から、よく講師あてに個別れんらくのお礼の送信があったので、夏期講習自体は評判はかなりよかったと思います。
 講師のみなさんは、個別れんらくなど細かい対応をしていただきありがとうございました。

■2.現状――新規問い合わせ数の減少と経費削減
 言葉の森の現状です。
 2019年春から問い合わせが減少し、その結果生徒数も減少しました。
 この原因は、作文という狭いマーケットに、学習塾をはじめとした多数の参入者が入ってきたためだと思われます。
 2020年春はコロナ休校により生徒数は持ち直しましたが、その後リアルが復活したことにより、また問い合わせ数は減少しています。
 作文教育に関しては、言葉の森がほかの作文講座などよりもはるかに優れていますが、Googleなどで検索しても、言葉の森は今は5位程度です。(当然ですが1位になることが目標。)
 これを今後、作文でナンバーワンになるように改善していく予定です。
 ただし、改善するまでの間は、経営状況が厳しいので、不要不急の支出は削減していきます。
 講師のみなさんにも今後、ご協力をお願いすることがあると思いますのでよろしくお願いします。

■3.複数受講化による内部拡大
 言葉の森は10年近く前から、電話個別指導による作文専科教育に限界があると考え、ウェブ会議システムによる創造発表型クラス、自主学習型クラスの開設を行ってきました。
 このあたりは、先見の明があったところです(笑)。
 しかし、このオンラインの創造発表型クラス、自主学習型クラスの参加者は、まだ言葉の森の生徒全体の8パーセント弱にとどまっています。
 これを今後拡大し、作文生徒の複数受講化を進めていくのが今後の重点のひとつです。
 複数受講化が進むと、生徒の継続率が、作文単独受講のときよりも高まります。
 そうすると、小1から高3まで続ける生徒が増え、作文指導も更に充実していきます。
 問い合わせ数の減少を、この複数受講化でカバーしていければその方が健全な経営になるので、今後複数受講化による内部拡大に力を入れていきます。

■4.コミュニケーションの強化――個別れんらく、オンライン新聞、オンラインサロンなど
 これまで、言葉の森と生徒・保護者との接点は、講師の授業の中が中心でした。
 この接点を増やすことが、保護者の信頼感を生み継続率を高めると考え、次のような取り組みをしていきます。
 講師から保護者への個別れんらくを、今後も機会あるごとに行っていただく。
 言葉の森新聞をオンライン新聞として週に1回メール送信する。
 また、オンライン新聞の学年別版などを随時発行する。
 オンラインサロンを月2回のペースで開催する。
 ホームページ、YouTube、Facebookを毎日更新する。

■5.作文検定の実施――講師の指導方針の統一
 現在、言葉の森は暗唱検定、読解検定を行っています。
 このいずれも、まだ仕組みに不十分なところがありますが、それでも多くの生徒が参加しています。
 ここに、今後作文検定を追加していきます。
 期間は3ヶ月に1回、第○日曜の朝9時、小1~高3対象、有料1500円、45分で800字、森リン点と講評付きという形式です。
 この作文検定によって、講師の指導方針を統一し、併せて生徒の学習目標を作ることを目指していきます。

■6.オンライン五人クラス――未来の教育
 オンライン五人クラスの教育は、今の日本が抱えている教育上の問題の多くを解決するプラットフォームになります。
 今の教育上の問題は、落ちこぼれや浮きこぼれが解決できず、知識の詰め込み中心で、創造力と思考力とコミュニケーション力を育てる教育が行えない点です。
 オンライン五人クラスであれば、いずれも解決できます。
 このオンライン五人クラスを、今後長期的な展望で広げていく予定です。
 したがって、今、作文個別指導だけを行っている講師の皆さんにも、オンラインクラス指導に参加していただくことを将来的に考えています。

■7.図示
 以上の3~6を図示すると、こういう位置関係です。

      作文検定(講師)
       ┃
       ┃
複数受講━━━╋━━━オンライン五人クラス
(拡大)   ┃   (未来)
       ┃
    コミュニケーション(生徒)

 この4つの重点の頭文字はフサオコで、ここに、森林プロジェクトの拡大充実のシをいれて、フサオコシ戦略という名前で呼びたい思います。
 漢字で書くと、「房起こし」です。
 なんとなくニュアンスがわかるでしょ。
 中根個人は、ここに想念力を入れて、ソウフサオコシ(総房起こし)ということでやっていきたいと思います。
 言葉の森の作文教育を発展させ、日本一のオンラインスクールを目指してがんばっていきましょう。



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