対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
小2 カキ 6.2週 (584字)
いと(ito)
2012/06/12 15:40:09 221
6.2週、季節は初夏、そして梅雨ですね。
外で遊ぶことがなかなかできない時期ですが、雨天ならではの楽しみもあります。
レインコートを着て外に出て、カタツムリやアジサイ、あるいはアマガエルなどを見つけて、観察してみると面白いでしょう。とくに2年生頃の男の子は、生き物を観察し、くわしく描写するのが得意です。
大人からすると「説明ばかりでなく、もっと情緒的に……」と感じるところもありますが、そうした客観的な調査力が高学年から中学生以降の作文に生きてきたりもします。そういった内容の作文は長く、詳しく書けますし、たまにチャレンジしてみると驚くような作文が書き上がるかもしれません。
女の子の場合は、家のお手伝いや、知的な遊びを覚える機会にするのもいいでしょう。
今では、家遊びというともっぱらゲームですが、かつてはあやとり、お手玉、おはじきなど、女の子が好きな遊びもたくさんありました。お母さんが遊び方を教えてあげたり、昔とった杵柄を披露してあげれば、良いコミュニケーションになると思います。
もちろんこれも、成長した後の体験実例として、作文に活用することができます。
●項目は、
【はじめに絵をかく】
【名前・数字】
【たとえ】
【思ったことを長く】
の四つ。
絵を描くことも、雨の日の遊びにはピッタリですね。
晴れの日とは違った景色を楽しみながら、楽しく描いてみてください。