元の記事:小3 セリの山 1.1週 「お父さんお母さんとあそんだこと」 (800字)
いと(ito)
2013/01/09 14:10:47 378 9 みなさん、あけましておめでとうございます。
2013年が始まりましたね!
三年生もあとわずか。言葉の森の課題フォルダも、この“セリ”で学年最後となります。ひきつづき、がんばって取り組んでいきましょう。
1.1週の課題は、「お父さん(お母さん)と遊んだこと」または「しんせつをしたこと」。
このお正月休みには、お父さんも家にいられて、いっしょに遊ぶ機会も多かったのでは?
お父さんと「たこ上げ」や「こま回し」。お母さんとは「羽根つき」など、お正月ならではの遊びをした人もいるかもしれませんね。
お父さんお母さんと遊ぶことは、やはり、ふだん学校の友達と遊ぶのとちがいますよね。
自分の知らない遊びや、上手なやり方を教えてもらったり、すごく得意なことや苦手なことがあるという意外な一面を見つけられたり……。
たとえば、
「お母さんがすごくテニスがうまくて、びっくりした。話を聞いてみると昔、国体に出たことがあるそうだ」
「お父さんは将棋が強くて、勝ったことがない。しかし、テレビゲームは僕が負けたことがないくらい下手」
など。
仕事している姿を多く見るお父さん・お母さんだからこそ、一度同じ目線で遊んでみて初めて気付くことも多いでしょう。
「遊んだ」とは言えないようなことでも、お父さんお母さんと「いっしょに何かをした」経験があれば、ぜひ書いてみてください。
たとえば「お手伝いで料理や、掃除をしたこと」。「サッカーの練習に付き合ってもらったこと」、「家族旅行をした時のこと」などは書きやすそうです。
他にも、お父さんやお母さんが子どものころに、みなさんのおじいさん・おばあさんと遊んだ話を聞いてみるのもいいですね!
★じるしの項目は、前の学期から変わりません。
構成【題名の工夫】
題材【前の話聞いた話】
表現【たとえ/いろいろな言った】
主題【自分だけが思ったこと】
の四つを入れられるよう、工夫してみてください。