元の記事:小3 シオンの丘 8.3週 「ニトログリセリンのグリセリンは(感)」 (882字)
すずめ(miri)
2013/08/07 17:24:06 488 11 ノーベルの伝記です。ちょうど夏休みなので、この機会に本で全体を読んでみるのもよいですね。
今回の似た話にぴったりなのは……。
爆発の話、花火の話、ノーベル賞について、何かを研究した話など。
実例1
父「花火ねえ。昔、こんなことがあったよ。危険だからやっちゃいけないんだけど、もっと大きな音が出るようにと改造した中学生がいてね。」
子「ええーっ!」
父「2,3発は成功したんだが、なかなか発火しないのがあって……。」
子「どうしたの?」
父「なんと花火の筒を覗き込んじゃったんだよ。」
子「ええっーーー!!」
父「そうしたら、そこで爆発して、その子は目をおさえて座り込んで、大変なことになった。」
子「わあーー!」
父「まあ、幸い、一時的に視力が落ちただけで、だいじょうぶだったんあだけどね。ほんとに危なかったよ。」
子「うん、パパはいっしょにやってたの?」
父「兄貴にくっついて、見てたんだよ。まだ小2か小3のときね。」
実例2
母「そうねえ。じゃあ、研究室の話をしようか?」
子「うんうん。」
母「大学の時はね、顕微鏡を覗き込む日々だったなあ。ミクロの世界に取りつかれていたのね。」
子「ふうん。」
母「いろんな寄生虫の解剖なんかもやったなあ。」
子「やだー、寄生虫~それに細菌の勉強のときなんか、真夏に締め切った実験室で、長い白衣を着て、エアコンはもちろんなしで、ほこりを立てないように静かに何時間も菌に向かって……。」
子「う、うわー、ママってそんなことをしてたのねー。」
母「うん、あの頃は没頭していたなあ。面白かったなあ。(遠い目)」
また、日本人の活躍も増えてきたノーベル賞について知らべたことを書くのもよいかもしれません。自由研究にもつながりそうですね!
<<参考>>
「子供たちに聞かせてあげたいノーベル賞」
http://www.nikkyoko.net/nobel.html
<<授業の渚>>
https://www.mori7.com/nagisa/nagisa.php?yama=si&tuki=08&syuu=3