「愛鳥週間」とは
5月10日から16日までの7日間は、「愛鳥週間」(バードウィーク)です。愛鳥週間の愛鳥とは、鳥を手元においてかわいがるということではなく、自然の中で自由に飛び回る鳥を愛でるということです。鳥にとって棲みよい環境を作るためには、鳥だけではなく、鳥をとりまく生態系を守っていくことが大切です。
スズメ、カラス、ハト、ムクドリ、メジロ、ヒヨドリ、トンビ、サギなど、身近な鳥を観察してみましょう。ツバメもそろそろ海を渡ってやってくるころですね。ツバメの巣作りの様子を観察できるかもしれません。また、水辺に行けば、カモメやカモなども観察できそうです。海に行くときは、トンビにお弁当を取られないように気をつけてくださいね。
「トリ」のつく言葉をさがそう。
「トリ」のつく言葉をさがしてみましょう。「取り返しがつかない」「取るものもとりあえず」「色とりどり」「ハットトリック」「取り混ぜる」「取り巻く」「取り付く島もない」「うっとりする」「アトリエ」「取り越し苦労」……。みなさんは、いくつ思いつくでしょうか。
「トリ」を使ったダジャレもいろいろできそうです。「とりあえず、鳥を取りかえる」「色とりどりの見取り図」「鳥の取り扱いがうまいのが取り柄だ」などなど。みなさんも考えてみてください。