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オープンの川
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行事と季節の家庭学習(HP)
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元の記事:
11月の行事 (967字) きっこ() 2014/10/03 13:40:03 7277   6     採用済 

<神様、お帰りなさい! ~「神迎え」>
 10月1日の「神送り」の日に出雲大社へと旅立った全国の神様は、11月1日にそれぞれの神社に帰ってきます。この日を「神迎え」または「神迎えの朔日(ついたち)」といいます。神様は風に乗って帰ってくるそうです。そのせいか、この日の前後には強い風が吹くと言われています。出雲でいろいろなことを話し合った神様は、きっと良い運や縁を持ち帰ってくれたことでしょう。感謝の意を込めてお赤飯やお神酒をお供えし、帰ってきた神様をお迎えしましょう。

<「七五三」おめでとう!>
 「七五三」とは、三歳の男女、五歳の男の子、七歳の女の子が11月15日に晴れ着を着て神社や寺にお参りをし、無事に成長できたことへの感謝と将来の幸せをお祈りする行事です。昔は医療などが未発達で小さな子供が命を落とすことが多かったことから、「七つ前は神のうち(七歳未満の子はまだ神様のもの)」と言われ、神様が子どもの運命を決めると考えられていたそうです。そこで三歳、五歳、七歳に無事な成長を祈り、特に不安定な時期を乗り越えた七歳のお祝いは大切にされていました。
 「七五三」の由来には次のようなことがあります。
・三歳の「髪置き」のお祝い~江戸時代は三歳までは髪を剃る習慣があったため、髪を伸ばし始める儀式がありました。これを「髪置き」と呼んでいます。
・五歳の「袴着」のお祝い~初めて袴をつける儀式です。男女ともに行われていましたが、江戸時代から男の子だけの行事になりました。五歳になった男の子はこの日に初めて袴をはき、碁盤の上に立って四方にお辞儀をしたり、飛び降りたりしました。
・七歳の「帯解き」のお祝い~七歳になった女の子はそれまでの紐で結んでいた着物から、初めて帯を結ぶ着物を着るようになります。この儀式を「帯解き」といいました。帯をしめることで魂が外に飛び出さないようにする意味もあるそうです。「魂が外に出ていってしまったら、いたましいね~!」

<千歳飴>
 子供の成長と長寿を願って食べる飴で、もともと江戸時代に浅草の飴売りが「千年飴」と名付けて売ったのが始まりと言われています。長くのばして作ることから七五三の縁起物となりました。おめでたい紅白に色付けされ、縁起のいいもの(鶴亀、松竹梅)が描かれた袋に入っています。「千歳飴はあめ~な~!」



























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