学校のための日本語作文検定®|団体受検(10名以上)

学校のための日本語作文検定®

10名以上の団体受検に対応。学年単位で作文力を底上げする新しい評価システム。

作文指導でこんな課題はありませんか?

日本語作文検定®が解決します

特許取得の評価法とAI講評によって、生徒全員の作文を短時間で客観的に評価できます。

1. 添削の負担が激減

AIが作文内容に応じて600字の講評を自動生成。教師が1つずつ添削する負担を大幅に削減します。

2. 項目評価+語彙評価で客観性の高い指標

「理由」「方法」「構成」などの項目評価と、思考語彙・知識語彙のバランス評価がセットになっています。

3. 学年全体の実力を見える化

小1~高3まで全12段階の級で、学年全体の作文力を毎年比較できます。

導入メリット

受検の流れ(団体受検)

  1. 団体として申し込み(10名以上)
  2. 課題一式を送付(学年ごと)
  3. 生徒が手書きで作文を書く
  4. まとめて郵送
  5. こちらでテキスト化・評価し、各生徒の評価PDFを返却

団体受検のお問い合わせ

導入校には、実施方法・評価サンプルをご案内します。

学校で取り組むメリット

■ 学年単位で作文力を底上げする、日本語作文検定®

日本語作文検定®は、学校向けの団体受検(10名以上)に対応した評価システムです。40年以上の指導実績と特許取得の作文評価法をもとに、学年全体の作文力を客観的に測定し、生徒の思考力・表現力を育てます。

■ 添削の負担を大幅に削減

生徒30名の作文を教師が1人で評価する場合、1人の添削講評に10分かかるとすれば、通常5時間ほどかかります。
作文検定®では、AIが作文内容にもとづいて400~600字の講評を自動生成し、4ページの評価結果を返却するため、添削の負担を大幅に軽減できます。

■ 学年全体の実力が「見える化」

項目評価(構成・理由づけ・体験実例・社会実例 など)
語彙評価(思考語彙・知識語彙・表現語彙)
語彙の多様性を示す森リン点
AI講評(400~600字)

これらがすべて生徒ごとに出力され、学年全体の力を同じ基準で評価できます。

■ 学校の経営メリット

文章力向上が学校パンフレット・実績として明示できる
入試の記述式・小論文対策が日常的にできる
保護者説明会で効果を説明しやすい
国語授業・総合学習・探究学習の基盤となる
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日本語作文検定の紹介

■英検・漢検・数検に続く「第四の検定」 日本語作文検定®

 日本語で文章を読む力・書く力は、これからの学力の土台です。日本語作文検定®(以下、作文検定)は、読解力と作文力を同時に育てる、全国規模の作文検定試験です。

 作文検定は、小学1年生から高校3年生までの12段階の級を設定し、すべて一律3,800円(税込)の受検料で実施します。受検方法はシンプルで、課題にそって手書きで書いた作文を郵送するだけです。作文のテキスト化は主催者側で行い、その後、4ページにわたる評価結果とAIによる講評をウェブ上でお知らせします。

■40年以上の指導実績と、特許取得の作文評価法

 作文検定は、日本で唯一、作文を客観的に評価することを目的とした検定試験です。主催者は、40年以上にわたり小学生から高校生までの作文指導を行ってきました。その実践にもとづいて開発された作文評価法は、2006年に特許を取得し、これまでに小1から高3まで累計103,000件以上の作文評価に用いられてきました。

 評価の柱は、「項目評価」と「語彙評価」です。たとえや理由づけ、構成など、子どもにもわかる項目ごとの評価に加え、思考語彙や知識語彙といった語彙の使われ方を分野別に分析します。さらに、語彙の多様性を数値化した「森リン点」によって、学年が上がるにつれて語彙力がどのように伸びているかを確認できます。

■AI森リンによる客観的な採点と600字講評

 作文検定では、独自に開発し特許を取得した作文評価ソフト「森リン」を用いて、作文を客観的に分析します。森リンは、人間の評価と高い相関を持つアルゴリズムにもとづき、約20年間にわたって小学生から社会人までの作文評価に利用されてきました。

 評価結果は、単に点数を示すだけではありません。各項目の達成度や語彙のバランスが受検者にもわかりやすい形で表示されます。さらに、AIが作文の内容と評価にもとづいて400~600字の講評を作成し、「その作文のよいところ」を具体的に示します。

■思考力を育てる、作文指導の日常化へ

 本当の学力は、知識の量だけではなく、その知識をもとにして考える力に表れます。その思考力を評価し、育てる最適な方法のひとつが「作文」です。しかし従来、作文指導が日常化しなかった背景には、客観的な評価基準がなかったことと、添削にかかる時間的負担の大きさがありました。

 作文検定は、特許取得の評価法とAI技術により、この二つの課題を解決します。客観的かつオープンな基準にもとづく評価と、リアルタイムで表示される講評によって、子どもたちは自分の成長を実感しながら作文に取り組むことができます。定期的な受検は、考える力・創造する力・他者に共感する力を育て、将来につながる「本当の学力」を築くことにつながります。

■手書き作文を送るだけの、参加しやすい検定

 作文検定の参加方法は簡単です。学年に応じた課題にしたがって、指定の字数を目安に作文を書き、郵送で送るだけです。手書きの原稿は返却しませんが、評価用のテキスト化はすべて主催者側で行います。受検結果は、ウェブ上でいつでも閲覧・印刷することができ、合否の結果だけではなく、受検の履歴そのものが子どもの成長の記録となります。

 作文検定の目的は、一度きりの合格ではなく、定期的な受検によって作文力を継続的に高めていくことです。1か月ごと、3か月ごと、半年ごとなど、それぞれのご家庭や学校のペースに合わせてご参加いただけます。



 日本語作文検定(作検)学校団体受検のご案内|言葉の森

学年ごとの「書く力」が一目でわかる
日本語作文検定(作検)

通知表の「国語力」を、作文で客観的に見える化しませんか?

日本語作文検定(作検)は、小学1年生~高校生までを対象とした作文の検定です。
学校単位での団体受検により、学年・学級ごとの作文力を数値と講評で「見える化」し、
国語科・総合的な学習の時間・探究学習などの授業改善に生かすことができます。

作検を導入すると、学校でこんな変化が生まれます

POINT 1

「書く力」が学年別に数値でわかる

  • 全員同じ課題で受検するため、学年やクラス間の比較がしやすくなります。
  • 「内容」「構成」「語彙」「文法」など複数の観点でスコア化します。
  • 毎年の受検で、学校全体の成長が折れ線グラフで追えるようになります。
POINT 2

一人ひとりにAI講評付きのフィードバック

  • 自動採点システム「森リン」による数値評価に加え、AIによる400~600字の講評を返却します。
  • 講評は、良い点と改善点をバランスよく伝える内容で、そのまま児童・生徒への返却用に使えます。
  • 保護者面談や学習だよりにも引用しやすい形式になっています。
POINT 3

授業改善・校内研究の客観資料に

  • 単元前後や年度ごとに実施することで、指導法の効果を数値で検証できます。

対象・実施方法・料金の目安

対象学年 小1~小6 / 中1~中3 / 高1~高3(学年別の課題を用意)
実施形式 実施日を自由に決めて、校内実施(教室で一斉受検)
※800字以内の手書きの作文をまとめて郵送してください。
実施時間 60分(課題を読む時間+作文を書く時間) ※学年によって調整できます。
検定料 団体受検:お一人あたり 3,800円(税込)
結果返却 受検後、通常1~2週間でスコアとAI講評をPDFデータでご返却します。

下記のフォーム、又はメールにて、「団体名」「担当者名」「ご住所」「お電話」「メールアドレス」などをお知らせください。
フォーム:https://www.mori7.com/fskt.php
メール:yama@mori7.com
折り返し、団体のコード、パスワードをお知らせします。
まずはお気軽にお問い合わせください。

実施までの流れ(学校版)

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お問い合わせ・ご相談

下記フォームまたはメールにて、「実施予定日」「受検者氏名」「学年」「性別」をお知らせください。
フォーム:https://www.mori7.com/sk/skup.php
メール:yama@mori7.com

2

課題・実施方法の決定

実施予定日までに、受検者ごとのコード、課題をPDFデータでお送りします。
課題は、プリントして受検者にお渡しください。
作文用紙は、下記のページからダウンロードしてくださるか、似た書式のものをお使いください。
https://www.mori7.com/sk/sakubun400.pdf
(低学年用の240字詰めの作文用紙もあります。)

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校内での実施

当日は、先生方に監督をお願いする形となります。
作文用紙には団体コード、受検者コードを入力し、400字詰め作文用紙2枚以内で作文をお書きください。
書き上げた作文用紙は、下記の住所までお送りください。
住所:233-0015 神奈川県横浜市港南区日限山4-4-9 日本語作文検定/言葉の森
電話:045-353-9061
手書きの作文は返却しませんので、必要な場合はコピーなどを取っておいてください。
結果の返却には、テキスト化された作文が表示されます。

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結果返却

採点結果(テキスト化された作文、得点、合否、グラフ、講評)は、PDFデータでお送りします。
生徒別の結果は、ウェブで見ることもできます。

よくあるご質問(学校版)

Q. 学力差が大きいクラスでも、同じ課題で大丈夫でしょうか?
A. 作検では、同じ課題であっても「その児童・生徒なりにどこまで書けているか」を多面的に評価します。
学年平均との比較に加えて、一人ひとりの伸びを追えるよう、継続受検もおすすめしています。
Q. 教員の負担が増えませんか?
A. 採点と講評作成はすべて弊社のシステム側で行いますので、先生方には監督と事前の説明をお願いするのみです。
結果はデータで返却されるため、成績処理や通知表の記述にも活用しやすくなっています。
Q. 校内のネット環境が十分ではないのですが…
作文は紙ベースで手書きで書いていただきます。
ネットの利用は、メール、エクセルデータのアップロードなど限定的です。
また、ご不明な点は、いつでもお電話でご相談いただけます。
「読む・書く力」を大切にしてきた学校ほど、作検の結果を上手に授業改善に活かされています。
一度の受検で終わらせず、毎年の定点観測としてご活用いただくことで、学校全体の国語力の底上げにつながります。
 
 日本語作文検定


  英検 漢検 数検に続く第四の検定
日本語作文検定®
 日本語で文章を読む力書く力が、これからの学力です。作文検定は読解力と作文力を育てます。
 日本語作文検定は、作文力を科学的に評価する日本初の作文検定試験です。
 日本語作文検定の受検料は、小1から高3まで全12段階の進級試験で一律3,800円です。

40年以上の実績がある特許取得の作文評価法

 日本語作文検定®は、日本で唯一、作文を客観的に評価できる検定試験です。
 私たちは、40年以上の作文指導の実績をもとに、日本で初めて誰でも理解できる作文評価の仕組みを作りました。
 これはすでに2006年に特許を取得し、これまでに、小1から高3まで103,000件以上の作文の評価に使われています。

手書きの作文送るだけの参加しやすい受検方法

 作文検定の受検の仕方は簡単です。
 課題を見て、手書きで書いた作文を郵送するだけです
 語彙力を評価するために、作文をテキスト化する必要がありますが、それはこちらで行います。
 テキスト化が済み次第、4ページの検定結果をウェブでお知らせします。

作文が苦手な子も得意な子も作検で実力がつく

 作文の指導項目や構成の仕方がわかりやすいので、苦手な子もすぐに書けるようになります。
 また、得意な子は検定という目標ができるので、それに向けて更に上達するようになります。
 作文検定は、検定結果を見るためだけのものではなく、その結果をもとに作文力を向上させるためのものです。



作文指導歴44年の実績、 特許取得の独自アルゴリズム。
作文小論文の客観的評価と、 リアルタイムの600字講評。
日本語作文検定®

思考力を育てる、作文指導の日常化を
 子供たちの思考力は、文章を読み文章を書くことによって育ちます。
 日本語による読書と作文が、思考力の源泉です。
 しかし、これまで、作文指導は2つの理由から日常化していませんでした。
 第一は、作文を評価するための客観的な基準がなかったことです。
 第二は、作文の添削における指導する側の負担が大きかったことです。
 作文検定®は、作文評価に、複数の語彙力による評価という客観的な基準を設けました。(特許取得)
 また、AIの利用によって、生徒が作文を送信した直後に600字の講評が表示されるようにしました。(特許出願)
 このことによって、生徒が、作文を書くことに目標意識を持ち、作文力が大きく向上することになりました。
 作文指導が日常化することによって、子供たちの思考力が日に日に成長しているのです。

本当の学力は、作文力に表れる
 本当の学力は、知識だけではなく、その知識をもとにした思考力です。
 その思考力を評価する最適の方法が、生徒の作文力を評価することです。
作文の勉強を続けている子供たちの作文を読むと、どの子も、自分の体験に根ざした自分なりの考えを書いています。
 作文を書く機会がなければ、考えなかっただろう知識や経験や感想を作文を通して表現しているのです。

 作文力を評価するためには、人間が作文を読まなければなりません。
 もし30人の生徒に作文を書かせて、その作文を読み講評を書くとすれば、1人10分かかるとして5時間の評価の時間が必要です。
 そのため、重要性は多くの人が感じていながら作文の指導が進まなかったのです。

日本語作文検定――客観的な評価によって作文力は上達する
 作文の評価は、子供たち自身が理解できるところで行われる必要があります。そうすれば、自分がどう努力をすればいいかがわかるからです。理解できる評価があれば、子供たちはそれぞれの実力に応じて、苦手な子は苦手な子なりに、得意な子は得意な子なりに、自分の現在の実力をもとにして努力することができます。

 日本語作文検定は、項目評価という誰でも理解できる評価を合否の基準とし、更に、森リン点という語彙の多様性を集計する評価を組み合わせています。項目評価によって自分の実力がわかり、森リン点の評価によって、学年が上がるにつれて、自分の語彙力が伸びていることがわかります。

 森リンの評価はブラックボックスではなく、誰でも理解できるオープンなかたちで行われます。(特許取得)
 この客観的でオープンな評価の利点は、子供たちが作文を書くことに努力できることです。
 そのため、子供たちの作文力は、書くたびの努力によって上達します。
 それは、作文の表現力の上達だけでなく、思考力、創造力、共感力の上達につながるのです。

 
日本語作文検定の仕組み
 作文検定は、次のような仕組みで行われます。

 第一に、それぞれの学年に応じた項目指導があります。
 表現項目として「たとえを入れる」とか、構成項目として「複数の理由で構成する」とかいう指導です。
 これは、評価の項目であるよりも、作文を書きやすくするための項目です。

 第二に、作文に使われている語彙を分野別に評価します。
 考える言葉が使われているこを評価する「思考語彙」、自分なりの知識が使われいることを評価する「知識語彙」など、また、それらの語彙相互のバランスの評価です。この語彙の評価が、検定の合否の基準となります。

 第三に、作文の内容と項目指導に基づいて、AIが600字の講評を書きます。
 講評がすぐに表示されることが、子供たちの作文学習の励みになります。

日本語作文検定のソフトと学年別課題と字数
 日本語作文検定のソフト「森リン」は、人間の評価との相関がきわめて高く、独自のアルゴリズムですでに特許を取得しています。
 すでに約20年間、小学生から・中学生・高校生・大学生・社会人までの作文を評価しており、その評価の精度には定評があります。

 作文検定を受検する級は、初回は学年相当よりも1学年下の急から始めます。
 中学生以上の生徒は、初回は小6相当の級から始めます。

 作文の課題は、小学1、2年生は自由な課題、小学3、4年生は題名課題、小学5年生以上は感想文課題で、学年に応じた難度になっています。

 時間は、どの学年も一律1時間です。
 時間を超えた場合も、評価と点数は表示しますが、合格にはなりません。
 
 字数は、学年に応じた字数で、小1は200字、小2は400字、……小3以上は600字です。
 その字数に達しなくても、評価を行うので、点数が高ければ合格します。

 
作文の送信方法と会場と受検料
 作文は、手書きのものを郵送で送っていただきます。
 手書きの作文を、こちらでテキスト化して評価をします。

 検定料は3,800円で、銀行振り込みとなります。

 検定結果は、郵送はしませんが、プリントができ、ウェブでいつでも見ることができるようになります。

 作文検定は目的は、合格の結果を取得することよりも、定期的な受検によって作文力を向上させることにあります。
 1回ごとの合否の結果も大事ですが、受検した結果の履歴を残すことを検定試験の目的と考えていってください。
 定期的な受検とは、1ヶ月、3ヶ月、半年、1年など、それぞれの判断によりお決めください。

 
各級の概要 受検する級は、1学年下の学年からになります。中1以上は小6の級からの受検となります。

12級11級10級9級8級7級6級5級4級3級2級1級
相当する学年小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3

文章の種類 自由な題名による事実文 身近な題名による事実文 身近な題名による説明文 身近な課題による意見文(A) 身近な課題による意見文(B) 象徴的な課題による意見文 人文科学的な課題による小論文 社会科学的な課題による小論文 自然科学的時事的な課題による小論文
課題例 自由課題 身近な事実文 身近な説明文 身近な意見文 象徴課題 論説文
きょうのこと、このまえのことなど自由に おふろで遊んだこと、がんばったこと、○○したこと 私の友達、私の長所短所、私の○○ ○○はよいか悪いか 道、窓、風 今日の社会における○○という問題をどう考えるか
字数 200字
以上
400字
以上
600字
以上
600字
以上
600字
以上
600字以上
テキスト入力された作文の字数は、正味の文字数です。
手書きの原稿用紙では、改行後の空欄は字数になりますが、テキスト入力の場合の空欄は字数にはなりません。
時間 60分

 
課題のサンプル





 

団体別評価一覧

作文検定の評価結果サンプル

 1ページ目は、生徒の作文です。生徒が手書きしたものを、当検定にてテキスト化しています。
その際、手書き特有の誤字は正しい文字に変換しています。誤字修正は漢字学習として別途取り組むべきことであり、作文の中で行う必要はないと考えているからです。また、ある程度の文章力がある生徒にとっては、誤字の指摘はほとんど必要ありません。

 2ページ目は、生徒の作文を「思考法」「知識語彙」「表現語彙」「経験語彙」の4種類に分けて集計したものです。どのような語彙が使われているかを数値化しており、これが生徒の作文力と高い相関を持つ「語彙力の評価」となります。

 3ページ目は、その語彙力のグラフと、語彙の意味についての説明です。

 4ページ目は、作文を書く前に生徒へ「どのような構成と表現で書くか」を指導する項目です。この項目があることで、生徒は作文が書きやすくなるとともに、全員の作文を同じ基準で評価できるようになります。ただし、この指導項目は「できているか否か」を採点するためのものではなく、書く方向性を指示して執筆を助けるためのものです。これにより、日常的な作文指導もスムーズに行えるようになります。

 5ページ目は、指導項目に沿った評価内容と、各項目の説明です。
「内容」については、作文に個性・挑戦・感動・共感などが盛り込まれているかを評価します。「項目」については、各学年の構成や表現の達成度に応じた解説を記載しています。

 6ページ目は、AIが作文の内容と評価に基づいて作成する講評です。

 以上の6ページにわたる評価が、生徒一人ひとりの作文に対して送られます。


 
P1
生徒の作文(手書きの作文を作文検定側でテキスト化します)
本質的な問題に
 項目 he  中1 森野七郎(aa0070)  2026年03月2日

 本質的な問題にどのように気づくかは、幼少期の家庭での躾や教育によって大きく左右される。例えば、幼いころから就寝時間を守る習慣があれば、生活のリズムが整い、健やかな成長につながる。こうした躾の中でも教育は欠かせない。子供は我慢を覚え、自分の立場を理解しながら成長し、その積み重ねが将来の判断力を育てるからである。たとえ生活が豊かでなくても、家族の温かい愛情があれば、人は人間的に成長できるのだと思う。

 私は、本質的な問題を見抜く力を育てるためには、家庭での愛と躾が重要だと考える。第一の理由は、愛と躾は一体のものだからである。外は固く中はやわらかいチョコレートのように、愛の中に躾がある。親はそれを子供に与えるが、ただ与えるだけでは意味がない。大切なのは、それをしっかり「噛んで」理解させることだ。鵜呑みにするだけでは自分のものにならないが、考えながら受け止めることで、社会で生きるための基準を身につけることができる。私も幼いころはわんぱくだったが、母の躾によって自分なりの型を身につけることができた。

 第二の理由は、特に0歳から10歳までの影響が大きいと考えるからである。この時期にしっかりとした教育を受けることで、人格の基礎となる「型」が形づくられる。ベネッセ教育総合研究所の調査では、小学生の約76%が習い事をしているが、中学生になると4割以下に減るという。このことからも、幼少期の経験がその後に大きく影響することがわかる。

 以上のように、家庭での愛と躾は重要である。自由に育てることも大切だが、社会で他者と関わるには一定のルールの理解が必要だ。「親の甘茶が毒となる」ということわざのように、甘やかすだけでは子供のためにはならない。私はまだ十三歳だが、この作文を通して親の愛について深く考えさせられた。
 
P2
語彙集計が合否の基準となります。
■語彙集計

■思考語彙 17種 19個 (種類率89%) 69点
教育によって,。例えば,あれば,育てるから,あれば,と思う,育てるため,と考える,。第,だから,、考える,生きるため,躾によって, 第,と考える,考えるから,なると,のため,深く考える,

■知識語彙 46種 68個 (種類率68%) 69点
本質,問題,幼少,家庭,教育,左右,就寝,時間,習慣,生活,成長,教育,子供,我慢,自分,立場,理解,成長,将来,判断,生活,家族,愛情,人間,成長,本質,問題,家庭,重要,理由,一体,子供,意味,大切,理解,自分,社会,基準,自分,理由,影響,時期,教育,人格,基礎,教育,総合,研究所,調査,小学生,中学生,以下,幼少,経験,影響,以上,家庭,重要,自由,大切,社会,他者,一定,理解,必要,甘茶,子供,作文,

■表現語彙 86種 145個 (種類率59%) 67点
家族,愛情,人,人間,的,成長,私,本質,的,問題,力,育てるため,家庭,愛,躾,重要,一,理由,愛,躾,一体,もの,外,中,チョコレート,よう,愛,中,躾,躾,中,愛,親,子供,それ,意味,大切,それ,理解,こと,鵜呑み,表面,的,理解,自分,もの,こと,社会,中,生きるため,基準,身,こと,私,自身,ころ,わん,母,懸命,躾,自分,型,身,こと,二,理由,歳,歳,時期,影響,時期,躾,教育,こと,人,人格,基礎,型,もの,教育,総合,研究所,調査,小学生,%,習い事,中学生,割,以下,こと,幼少,期,教育,経験,その後,成長,こと,以上,よう,愛,躾,一環,こと,幼少,期,影響,さ,家庭,愛,躾,重要,。確か,自由,こと,個性,才能,面,社会,中,他者,関わるため,一定,ルール,基準,理解,こと,必要,ことわざ,親,甘茶,毒,よう,子供,のため,さ,必要,私,十,三,歳,子育て,経験,作文,親,愛,あり方,

■経験語彙 29種 38個 (種類率76%) 63点
気づく,れる,守る,整う,つながる,欠く,せる,覚える,育てる,できる,と思う,見抜く,育てる,と考える,与える,与える,噛む,せる,、考える,受け止める,生きる,つける,できる,ぱくる,つける,できる,と考える,受ける,形づくる,れる,減る,わかる,育てる,関わる,甘やかす,深く考える,させる,られる,

■総合点:75点/基準点56点
 
P3
語彙評価の点数で級の合否が決まります。
■語彙評価 本質的な問題に he 03月2週 森野七郎
字数/基準字数:
760字/600字
思考点:69点
知識点:69点
表現点:67点
経験点:63点
総合点:75点
●語彙評価表
学年相当小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点

●語彙の説明
語彙種類個数種類率点数説明
思考語彙17種19個89%69点考える言葉です。
理由、方法、原因などの説明の語彙。
多すぎると、説明の多い硬い文章になる可能性があります。
知識語彙46種68個68%69点難しい言葉です。
社会的な例や調べた例の語彙。
多すぎると、難しい言葉の多い重い文章になる可能性があります。
表現語彙86種145個59%67点豊かな言葉です。
話題の幅が広い語彙。
多すぎると、散漫な文章になる可能性があります。
経験語彙29種38個76%63点詳しい言葉です。
身近な例や経験した例の語彙。
多すぎると、身近な話の多い狭い文章になる可能性があります。
種類率は、60%以上が目標。70%以上の場合は多様な語彙が使われています。
 
P4
生徒に事前指導する項目です。
■項目指示 7級 he

●字数:600字以上
(600字以上は、正味の字数です。段落や会話で生じる余白は字数に数えないので、原稿用紙の700~800字を目安にして書きましょう。ただし、正味の800字を超えた部分は、語彙評価の対象になりません。)
●構成:似た話、聞いた話、前の話
 作文の中に、そのときの自分の話のほかに、似た話や家族に聞いた話や自分の昔の話を思い出して、構成を立体的にして書きましょう。
●題材:体験実例
自分の体験した実例を入れて書きましょう。
●表現: ○表現1、○表現2のいずれかができるように書きましょう。
○表現1:たとえ
 たとえを入れて書きましょう。
 たとえとは、「まるで……」「……みたい」「……よう」などで表す言葉です。
(例)蝶が、まるで風に吹かれた花びらのように飛んでいました。
○表現2: 自作名言
 「○○はAでなくBである」というような表現で、自分なりに真実だと思うことを書きましょう。
●主題:一般化の主題
 作文の結びには、「人間は」「人間にとって」のような一般化した大きな感想を書きましょう。
(例)私は、人間にとって、友達とは……だと思った。
●表記: ○表記1、○表記2、○表記3のすべてができるように書きましょう。
○表記1:常体
 「です・ます・でした・ました」などの敬体ではなく、「した・だった・だ・である」などの常体で書きましょう。
 敬体は読み手に語りかける文章に向いており、常体は考えを深めたり説明したりする文章に向いています。
○表記2: 段落
 段落の平均の目安は150~300字です。
 小3までは特に段落の形は気にしません。
 小4以上は、話題が変わるところで段落を分けます。
○表記3:読点
 読点の平均の目安は1文に1~3点です。
 小1では主語のあと、
 小2では接続語のあと、会話の前、
 小3では時を表す言葉のあと、条件を表す語句のあとに打つことを学びます。
 
P5
内容と項目の評価
■内容評価:
個性:  
●引用: 私も幼いころはわんぱくだったが、母の躾によって自分なりの型を身につけることができた。
◆解説: この部分から、あなた自身の幼少期の体験が具体的に伝わってきます。わんぱくだった自分と母の躾による成長の過程が書かれており、個性的な視点がよく表れています。自分の経験を通して考えを述べている点がとても良いですね。

■項目評価:
構成:  
 構成については、ご自身の幼少期の体験だけでなく、「母の躾」や「家庭での愛と躾」という家族の話、さらに「ベネッセ教育総合研究所の調査」など過去の話も含まれていて、とてもよくできています。多角的な視点が文章に深みを与えていますね。
題材:  
 題材は「私も幼いころはわんぱくだったが、母の躾によって自分なりの型を身につけることができた」という具体的な体験が書かれていて、しっかりと自分自身の経験に基づいています。説得力のある内容で素晴らしいです。
表現:  
 表現1の比喩は「外は固く中はやわらかいチョコレートのように、愛の中に躾がある」という表現があり、表現2の自作名言も「親の甘茶が毒となる」ということわざのように使われていて、両方とも2点に値します。豊かな表現力が光っていますね。
主題:  
 主題は「家庭での愛と躾は重要である」「社会で他者と関わるには一定のルールの理解が必要だ」といった一般化された感想が明確に示されていて、とてもよくできています。深い洞察が感じられますね。
表記:  
 表記については、段落があり(表記1)、読点も適切に使われていて(表記2)、文末表現は常体で統一されています(表記3)。「私はまだ十三歳だが、この作文を通して親の愛について深く考えさせられた。」など、読みやすい文章構成です。
 
P6
合否と講評
■合否 7級 合格!

森野七郎さん、今回の作文を拝見して、幼少期の家庭での愛情と躾が人の成長にどれほど大切かをしっかりと考え、自分の経験を交えながら伝えている点に感心しました。特に、「外は固く中はやわらかいチョコレートのように、愛の中に躾がある」という比喩(ひゆ)表現はとても印象的で、愛と躾が一体であることをわかりやすく表現できていますね。ご自身のわんぱくだった幼少期と母親の躾によって成長した話も、具体的で説得力があり、読んでいる人に親しみやすさを感じさせます。

また、ベネッセ教育総合研究所の調査を引用して、幼少期の経験がその後の人生に影響(えいきょう)することを示した点も、客観的な視点を加えていて文章に深みを与え(あたえ)ています。こうした多角的な視点を持つことは、これからも作文を書くうえで大切にしてほしいところです。

一方で、文章全体の構成はよくまとまっていますが、段落ごとのつながりをもう少し意識すると、さらに読みやすくなります。例えば、「愛と躾の関係」から「幼少期の影響(えいきょう)」へと話が移る部分で、接続語を使って流れをスムーズにすると、読み手が内容を追いやすくなります。見本としては、「まず第一に…」「次に…」「このように」といった言葉を使うとよいでしょう。

これからも、自分の体験を大切にしながら、わかりやすく伝える工夫を続けてください。森野さんの文章には、すでに豊かな表現力と深い考えが感じられます。これからの成長がとても楽しみです。
 














日本語作文検定/言葉の森
 株式会社言葉の森 233-0015 横浜市港南区日限山4-4-9 電話 045-353-9061

 

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日本語作文検定の受検の仕方
 
日本語作文検定の受検の仕方  
https://www.mori7.com/sk/setumei.php
1.
日本語作文検定は、団体登録をしていただくことによって、団体受検ができます。
下記のURLは、日本語作文検定の資料請求、及び、団体登録のページです。
https://www.mori7.com/fskt.php
資料を請求される場合は「資料のご請求」を、団体登録される場合は「団体受検のご登録」をクリックしてください。



 
2.
必要事項をご記入のうえ、送信確認のボタンを押してください。
団体登録をされた団体には、コードとパスワードを、メールでお知らせします。


 
3.
団体コードをパスワードは、忘れないようにメモしておいてください。
パスワードを変更される場合は、「パスワード登録変更」のページでお願いします。
https://www.mori7.com/sk/skpass.php



 
4.
受検者を登録される場合は、受検者リストをエクセルで作成し、エクセルアップのページからアップロードしてください。
課題学年は小1―高3なので、幼長は小1、大学生社会人は高3としてください。
課題は毎月更新されますので、受検される予定日もあわせてご連絡ください
https://www.mori7.com/sk/skup.php
リストの内容は、「氏名」「ふりがな」「性別」「学年」の順です。
受検者リストをアップロードしていただいた時点で受検料が発生します。
受検料は、小1~高3の全12級のどの級の受検料も、3,800円/回です。

(エクセルファイルのアップロードがわかりにくい場合はお電話でご相談ください。
045-353-9061(平日8:00~16:00)


 
5.
エクセルアップのあと、4営業日で受検者別の課題が印刷できるようになります。




課題は、印刷してそれぞれの受検者にお渡しください。
初回の受検は、学年よりも1学年下の級になります。
小1・2は12級、……、小6は8級、中1から高3までは7級となります。
合格すると、先の級に進みますが、学年相当より先の級には進みません。

 
6.
作文用紙は、指定のものをプリントしてお使いください。
小学1、2年生は240字詰め、小学3年生以上は400字詰めがおすすめです。
指定の用紙以外を使われる場合は、指定用紙を参考にした書式にしてください。
240字詰めの作文用紙は3枚以内で、400字詰めの作文用紙は2枚以内で、書くようにしてください
▽作文用紙240字詰め
https://www.mori7.com/sk/sakubun240.pdf

▽作文用紙400字詰め
https://www.mori7.com/sk/sakubun400.pdf


 
7.
書いた作文は、まとめて「日本語作文検定/言葉の森」までお送りください。
手書きの作文は、こちらでテキスト化します。
作文の原本は返却しませんので、必要に応じてコピーしておかれるようお願いします

宛先:233-0015 横浜市港南区日限山4-4-9 日本語作文検定/言葉の森
電話:045-353-9061


 
8.
作文をこちらでテキスト化する際、語彙力を評価する試験ですので、不自然にひらがなで書かれている文字は漢字に変換してテキスト化することがあります。
作文検定の評価結果はウェブで限定表示し、メールでご連絡します。
受検者には、ウェブの評価をプリントしてお渡しください。
1.受検者のテキスト化された作文


2.合否と語彙力評価

 
3.400~600字のAI講評


4.語彙力評価のグラフ


 
9.
受検者ごとの評価結果は、「団体別評価一覧」のページでごらんいただけます。




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