火曜18時の作文クラスのみなさまへ
お世話になっております。先週は作文の進級テストの回でした。学校の定期考査と重なったり、体育祭があったりと、忙しい時期ですが、力作が届いています。森リンにランキングされたみなさん、おめでとうございます。
https://www.mori7.com/mri/mri_best.php
さて、6月2週の作文の書き方です。
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【ハギ】★ 600字以上
感想文です。まず要約です。
「ものごとを一所懸命にやることは本当に大切なことです。ただ、目を血走らせ、ムキになった、むきだしの表情を、私は好まないのです。闘志は表面に出さず、内に秘めておくもの、これが私の美意識だからです。」「「一心不乱」はすばらしいのですが、「盲目的ないちず」が困るのです。いつも「主人公」が目覚めていなくては、お話になりません。そのためにも、そこに「遊び」が必要ではないでしょうか。つまり、余裕です。」「想像力は心に必要な遊びです。心が本来の自由な姿に戻れば、人間の想像力が働き出します。この想像力の遊びもまた、心にとって栄養となります。想像は創造につながります。想像がさらに深まれば、「思いやり」となって、人間関係を創造するのです。」
★ガッツがあることはふだん好ましい意味で使われますが、筆者は「遊び」「ゆとり」が「思いやり」につながると考えています。
★ 体験実例 勉強も小休止や気分転換を入れてやるとはかどります。スポーツのトレーニングも休みを入れますね。お父さんお母さんにも体験を聞いてみましょう。
★ たとえ 「まるで……のよう」「まるで……みたい」
★ 一般化の主題 「人間にとって余裕とは〇〇である」
余裕やゆとりが、ものごとをじっくり理解させてくれますね。
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質問はいつでもお寄せください。
よろしくお願いいたします。
きら