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毎週の読書紹介があり、誰でも楽しく書けて力がつく。
オンライン少人数クラスの 作文
日本の作文教育の草分け、言葉の森の作文指導。

小学1年生の書き言葉の学力の差は大きい

 小学1、2年生のころは、勉強面での差というものは、ほとんどないように見えます。
 話し言葉に関しては、どの子も、それなりに達者に喋るので、特に大きな学力の差があるようには感じられません。
 しかし、書き言葉に関しては、きわめて大きな差があります。
 問題は、その書き言葉の差というものが、学年がかなり上がるまで目立たないことです。
 だから、何も特別の対策を立てずに、読書や作文が苦手なまま高学年まで進んでしまう子も多いのです。

読書力、作文力はいったん差がつくと追いつくのが難しい

 読書や作文のように、日本語の運用能力に関する学力は、子供たちの思考力そのものですから、いったん差がつくと、その差を埋めることはかなり難しくなります。
 しかも、日本語力は、勉強の習慣というよりも、家庭生活の習慣のようなものです。
 親が何も言わなくても、いつも自然に本を読んでいる子と、親に何度も言われてやっとしぶしぶ本を読む子との間では、年間を通しての読書時間の差は膨大になります。
 国語の勉強をするというということでは、到底追いつかないような大きな差が生まれてくるのです。

動画や画像の多い時代だからこそ、読書と作文の学習に力を入れる

 現代は、ビジュアルなだけの本や、ビデオやYouTubeのように活字の読み取りを必要としない環境が周囲に溢れています。
 子供は、何もしないで放っておけば、自然に活字から離れていきます。
 すでに、中学生や高校生で文章を読み取る力のない子が増えていますす。
 対策は、まず、小学校低学年のうちに、読書教育に力を入れることです。
 そして、その読書力の目安となる作文教育に取り組むことです。

小1から始めた習い事は長続きする

 言葉の森の作文クラスは、小学1年生から始められます。まだ文章を書き慣れていないうちは、お母さんが手助けをして一緒に作文を書くことができます。
 小1から始めた習い事は、生活習慣の一部となり、中学生や高校生になるまで長く続けることができます。

発表と交流のある作文少人数クラス

 作文を家庭で教えていると、限界が出てきます。それは、友達や先生と話し合うという交流の場がないからです。
 オンライン少人数クラスの作文では、毎週の読書紹介と作文発表のあと、その場で作文を書き始めます。だから、楽しく勉強しながら、自然に作文と読書の力がつくのです。

なぜ、作文の通信教育は、時代遅れになったか

 昔の作文の勉強法は、紙ベースの通信教育が主流でした。しかし、今は、ZOOMなどでオンラインの双方向学習ができるようになっています。
 作文のような負担の大きい学習を、通信教育で長期間続けることができるのは、ほんの一握りの生徒だけです。
 通信教育で、作文の苦手な子が普通に書けるようになるとか、作文が普通に書ける子が更に得意になるということは、今の通信教育の形が続く限りまずありません。

事後の赤ペン添削では、作文は上達しない

 作文が、なぜなかなか上達しにくいかというと、今の通信教育の指導法の中心が赤ペン添削だからです。
 子供が書いた作文のいいところを褒めて、間違いを直すというスタイルの赤ペン添削では、どうしても、間違いを直し不十分な点を指摘する添削になりがちです。
 しかし、子供がその添削を見て、次回から上手に書けるようになるかというと、そういうことはまずありません。
 赤ペン添削では、作文は上達しないのです。

事前の準備と友達との交流で、作文は上達する

 作文が上達するのは、事後の添削によってではなく、事前の準備と、作文を書いている間の学習の意欲によってです。
 オンライン少人数クラスでは、事前に全員がどういうことを書くか準備してきたことを発表します。そして、全員が一斉に作文を書き出します。書いている間に、先生が1人又は2人ずつ呼んで個別指導をします。その日の授業の終りには、各人がどれだけ書いたかを報告します。
 このような事前の準備と互いの交流の中で作文書くことによって、初めて作文は上達するのです。

これからの入試では、作文試験が中心になる

 現在の受験勉強は、まだ知識の詰め込みが主流です。本を読んだり、考え事をしたり、新しい経験をしたりすることよりも、時間をかけて知識を覚えることが受験勉強のスタイルになっています。
 しかし、この知識偏重教育の行き過ぎに、多くの人が疑問を感じるようになってきました。知識の量だけでは、学力の総合的な評価はできないということがことがわかってきたのです。
 将来の入試は、作文や面接が中心になります。知識を詰め込むことよりも、その知識を使ってどう考えるかということが重要になってきます。

毎週の読書紹介で、読書の量が増え、質が上がり、発表力がつく

 オンライン少人数クラスでは、毎週授業の始めに全員の読書紹介があります。この読書紹介ができるのは、1クラスの人数を4~5人に限定しているからです。
 学校などの35人学級では、全員の読書紹介はまずできません。生徒数が10人以上だと、読書紹介だけで授業が終わってしまうからです。しかし逆に、1対1の個別指導では読書紹介自体ができません。
 この少人数クラスの読書紹介によって、どの子も読書量が増え、読書の質が上がり、人前で本を紹介する発表力がつきます。自分から進んで発表する力は、これからの学力の重要な要素になります。

日本の作文教育の草分け、40年の伝統、14,000人の指導実績

 言葉の森の創設は、1981年です。今から40年以上前にさかのぼります。当時、日本には、作文教室というものはどこにもありませんでした。言葉の森がすべてオリジナルに、作文教育に関する日本及び世界の文献を200冊以上読破し、それまでの日本の作文教育を集大成し、新しい作文指導法を作り上げてきたのです。
 言葉の森がこれまで教えた生徒は、約14,000人。小学1年生から、高校生、大学生、社会人までさまざまな生徒に作文指導を行ってきました。そして、多く生徒が、作文を通して思考力、創造力を育てていったのです。

小1から始めて高3まで続けられる作文指導は言葉の森だけ

 言葉の森の作文指導の特徴は、小学1年生から高校3年生まで系統的な作文指導を行っていることです。小学生で作文の勉強を始めた生徒が、高校生になるまで勉強を続けているということもよくあります。
 小学生のうちだけの作文指導や、高校生のときだけの作文指導というものは、学校や塾や予備校でもありますが、小学生から高校生まで、同じ先生が一貫して作文指導をする仕組みを持っている作文教室は言葉の森だけです。

ネットだからこそできる、少人数の個別指導

 言葉の森のオンライン教育の特徴は、1クラスの生徒4~5人という少人数を維持する形で行っていることです。4~5人のクラスであれば、毎回全員の読書紹介や交流ができ、生徒一人ひとりの個別指導もできます。
 オンライン少人数クラスは、オンライン教育でありながら、勉強を通して他の生徒との出会いや触れ合いがあるので、自然に学習意欲がわき、長く勉強を続けることができます。
 現在、オンラインクラスの講座には、作文、国語読解、総合学力、算数数学、英語、創造発表、プログラミングなどがあります。

オンライン少人数クラスで、作文の体験学習ができる

 オンライン少人数クラスで作文の体験学習ができます。オンラインクラス一覧表をごらんいただき、ご都合のよい時間帯で、同じぐらいの学年の生徒がいるクラスにご参加ください。
 授業では、全員の読書紹介のあと、一斉に作文を書き出し、途中で先生が個別指導で一人ひとりに作文の書き方をアドバイスします。苦手な子から得意な子まで、それぞれの生徒に合わせた指導を行います。
 曜日・時間の変更や、休んだときの振替出席は、空きクラスがあればいつでもできます。
















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