言葉の森の作文通信がなぜよいか
 書かせて添削するだけの指導ではなく、毎週の電話で事前指導をする作文通信 つづきを読む
△ひとつ前の記事 「中学生定期テスト対策」オンエア講座の目的と方法(5/31追加)
▽ひとつ後の記事 幅広い読書経験と、自分から進んで経験する力を育てる――読書感想クラブ

 
家庭で取り組む公立中高一貫校受験対策(6/2追加)  2016年6月1日  No.2592
 URLは、https://www.mori7.com/index.php?e=2592      




■公立中高一貫校の受験対策は家庭でカバー

 公立中高一貫校の受験は、考える問題が中心になっています。教科書レベルの少ない知識で深く考えさせるという問題が中心です。すると、得意不得意は、人によってかなり違ったものになります。
 しかし学習塾ではそれを一斉に教えるしかありません。一斉に教えやすい指導は知識中心の指導です。

 学習塾で勉強していれば、確かに勉強する時間は確保出来ます。しかし、その勉強する時間の中にはあまりやる必要のない勉強も含まれてくるのです。

 公立中高一貫校の受験は、合否の可能性の読めない試験だと言われています。それは倍率が高いせいもありますが、それ以上に、記述型・思考型の試験という問題の性質上、得点の不確定要素が多くなるからです。

 もちろん、学習塾の中には公立中高一貫校の受験に実績をあげているところもあります。それは実際に記述型・思考型の問題を指導しているところです
 しかし、これは指導内容がいいからというよりも、記述型・思考型の問題を解く時間が確保できているから実績上がっているという面があるのです。

 それならば、受験勉強は家庭でやっていくのがいいのではないかというのがこの講座の趣旨です。

■自主的な勉強の仕方を工夫する

 問題を解く練習は家庭でもできます。ただしその際、親の負担にならないように子供が自主的に勉強を行うことが必要になります。

 子供が問題を解いて自己採点したあと、その答えが合っていたらそれを親に説明します。間違っていたら解法を見て、その解法の理解できた点を同じように親に説明します。説明するのはもちろん重要な数か所だけで構いません。
 こういう子供中心のやり方であれば、親の時間的負担はほとんどありません。

 間違っていてその解法を見ても子供が理解できないときだけ、解法の更に詳しい説明を親がすることになります。親が関わるのは、この間違ってしかも理解できない箇所だけですから、時間的な負担はそれほど多くありません。
 また、親も説明しにくい場合は、それを先生に質問し相談します。

 本人だけに任せるのではなく、また塾に任せるのでもなく、子供本人が自主的に取り組み親はそれをチェックしフォローするという体制で勉強していくのです。

 こういう勉強の仕方であれば、合否とは別に受験勉強が子供の成長にとって大きなプラスになります。
 それは第一に、自分でやる勉強の仕方がわかるからです。第二に、親子の会話ができるからです。第三に、親が子供の勉強の内容を把握できるようになるからです。

 しかし、家庭の中での親子だけの勉強は続けにくい面もあります。
 そこで先生が毎週の講座を企画し、それをペースメーカーとし、また質問や相談の場として家庭での勉強を続けていくのです。

■似た問題を考えるみる

 ところで勉強というものは、主体的に取り組めば面白いものです。与えられた知識を吸収しそれを再現するだけの勉強は、勉強というよりも訓練に近いものです。

 そこで、創造的かつ主体的な勉強として、この講座では似た問題作りを取り入れます。元の問題に似た問題を自分流に作ってみることは問題への理解を深めます。しかしこれは、それほど簡単にできるものではないので、この作成はもちろん任意です。

■受験作文のアドバイス

 講座の中心になるのは適性検査の問題全体ですが、言葉の森のこれまでの作文指導の蓄積を生かして受験作文だけを特に取り上げたアドバイスも行います。
 言葉の森の個別指導の受験作文コースは受験の4か月前から始まるので、それまでは普段の作文練習とこの講座の受験作文アドバイスを聞くことが受験作文の準備になります。

■将来の高校入試、大学入試も適性検査型に

 公立中高一貫校の受験勉強は、その受験だけで終わるものではありません。
 現在は公立高校のトップ校の入試問題も、記述型・思考型中心になっています。また、私立大学の多くはまだ選択式の問題が中心ですが、国公立大学の問題のほとんどは記述型・思考型の問題です。

 この傾向は、今後さらに広がっていきます。すると、公立中高一貫校の受験勉強は中学受験だけにとどまらず、子供にとっても親にとっても、今後の長期間の勉強の土台になっていくと思います。
 

 同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
公立中高一貫校(63) オンエア講座(41) 

コメントフォーム

家庭で取り組む公立中高一貫校受験対策(6/2追加) 森川林 20160601 に対するコメント

▽コメントはここにお書きください。 お名前(ペンネーム):

 フォームに直接書くよりも、別に書いたものをコピーする方が便利です。

 コメント欄



■作文は対話のある通信教育で  ■公立中高一貫校の作文力  ■国語力がつく長文読解の作文 
  ■小1からの作文で学力と個性  ■帰国子女の国語力  ■言葉の森の作文通信がなぜよいか  ■作文講師資格講座 

受講案内の郵送(無料)をご希望の方は、こちらをごらんください。
(広告規定に基づく表示:受講案内の郵送を希望される方はご住所お名前などの送信が必要です)

電話通信の無料体験学習をご希望の方は、こちらをごらんください。
(無料体験学習をお申し込みの方に、勉強に役立つ小冊子をお送りします。)

Online作文教室 言葉の森 「特定商取引に関する法律」に基づく表示」 「プライバシーポリシー」