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やりすぎを喜ばずに  2009年3月4日  No.406
 URLは、https://www.mori7.com/index.php?e=406      


 体験学習の1回目の作文を書くとき、ほとんどの子はとても長い字数を書きます。このときにその字数の長さを褒めるのはいいのですが、それをその子の実力だと思わないことが大切です。
 その子が最初に書いた長い字数をその子の実力だと考えると、次の週にも同じ字数を要求してしまいがちです。要求しないまでも、少なくとも字数が少ないとがっかりする気配を先生や保護者が示してしまうことがあります。
 これが、やりすぎを喜んでしまうことの弊害です。つまり、喜んだあとの反動に問題あるのです。
 暗唱の自習も同じです。1日10分間100字の暗唱という目標でいいのに、子供は最初のうちはもっとがんばります。
 子供ががんばって長く覚えた暗唱を、保護者や先生が、その子の実力だとみなすと、それがやがてその子にとって負担になってきます。
 そして、字数が減ると、「前はあんなにできたのに」というようなこと言ってしまいがちです。
 経済のバブルも同じです。過熱した相場には必ず反動があります。しかも、その反動はときに過剰な反動になります。極端に上昇して、それ以上に下降するというような成長の仕方では、かえって全体でマイナスになってしまうこともあります。長続きする道を選ぶのが、長い人生の送り方です。
 そこで、コントロールというものが必要になります。これは、経済政策と同じです。大事なことは単なる成長よりも安定成長を優先させることです。
 大人は自分の長い人生経験経験の中から、次第にそのコツをつかんでいきます。調子に乗ったときは少し抑えようとか、元気のない時は少し景気をつけようというような対応ができます。しかし、子供はまだそのコツがわかりません。
 そこで、物事の最初の取り組みで、子供がついやりすぎたときにどうするかということが大事になってきます。例えば、新しい問題集などを買ってくると、子供は1日目にたくさんのページをやろうとします。そのときに、親がまたは先生がどう対応するかということです。
(つづく)

マインドマップ風構成図
 記事のもととなった構成図です。

(急いで書いたのでうまくありません)
 

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