| ヒトとイエバエ |
| エンジュ | の | 泉 | の広場 |
| チョコボ | / | あさつ | 小5 |
| 寿命は、ヒトを、平均六十五年とすれば、イエバエはわずか、二週間です。 |
| このように、短時間で、仲間の性質をすべて変えてしまう事ができます。とこ |
| ろで、ハエの素晴らしさは、スピードの調節の見事さです。 |
| 私は、この文を読んで、驚いた事があります。それは、ハエすごい速さで飛 |
| んできても、ぴたりと止まれるという事です。あんな小さな体に、そんなにす |
| ごい力があったなんて、ぜんぜん知りませんでした。ハエのスピードの調節は |
| 、すごいと分かっても、やっぱりはえは好きになれません。あと、ハエの寿命 |
| が二週間だけということにも驚きました。こんなに短い間で、一生が終わって |
| しまうなんて私には、とても考えられません。少しかわいそうだけれど、ハエ |
| にとっては、これが当たり前なのだろうなと思いました。でもハエには、いい |
| ところがあります。ハエは人間とちがい、飛べるということです。だから、行 |
| 動範囲は、やはりハエの方が多いでしょう。でも、人間は、車や飛行機なども |
| 使えるし、寿命も長いので、もしかしたら人間の方が多いかも知れませんが… |
| …。 |
| ハエは害虫として見られているけれども、いいところもたくさんあり、見習 |
| わなければ行けないところもあります。ハエを好きになることは無理だけれど |
| 、ハエを見る目が少しだけ変わったなと思いました。 |