| 講評 |
| 題名: | さて十九世紀の |
| 名前: | 武照 | さん( | あよ | ) | 高3 | アジサイ | の | 丘 | の広場 |
| 内容 | ◎ | 字数 | 1326 | 字 | 構成 | ○ | 題材 | ◎ | 表現: | ○ | 主題: | ◎ | 表記: | ○ |
| 恐竜の話と社会の挑戦の話を結びつけたところがうまい。予測問題で「挑戦の |
| 行き過ぎ」という先を読んだんだね。いまはベンチャーブームが多少過熱して |
| いるところがあるから、今日の問題としても通用する。再び地道な努力が見直 |
| されるという日が近いのかもしれない。しかし、日本はもともと伝統を大事に |
| する風土が根強いから、ともすれば挑戦を忘れそうなところがあるね。構成は |
| 、原因と対策を入れて考えていこう。一般論で書くと焦点が絞りにくいから、 |
| 具体的に「実力がないのに挑戦ばかりしている」人や企業の例を挙げて論じて |
| いくといいと思うよ。「無理に挑戦しようとしなくても、必要が来れば…」と |
| いう意見は、大事。若いころは、挑戦よりも実力を蓄えることのほうが大切だ |
| からね。90分は、結構早い。 |
| 森川林 | 先生( | なね | ) |