| let's go to the |
| library(スペルあってるか?!) |
| イチゴ | の | 滝 | の広場 |
| 幸子 | / | あさも | 中3 |
| 何を読むかという前に、まずは何はともあれ、夢中で読むという体験を一度 |
| 味わう必要がある。とにかくおもしろく楽しい本を読むべきだ。今はテレビや |
| 映画などによって読書以上の楽しみを味わえる時代だが、テレビは自分を外へ |
| 引き出すものであるのに対し、読書は自分を自分の中へ引き戻すものだから、 |
| 「自由感」を味わう事ができるのである。また、読書をすると、スポーツや映 |
| 画、音楽の楽しみなどが一段と豊かになり深くなる。私は、本好きな心を失わ |
| ずに生きていきたい。 |
| そのためには、ひたすら自分がおもしろいと思える本を読むと良い。私は、 |
| 本が無茶苦茶好きだ。しかも、学校や母のすすめる「説明文」的なものは全く |
| 読まないのだが、小説が好きだ。本は読むためにあるものだ。(当たり前)ど |
| うせ読むんだったら、自分がおもしろいと思えるものが良い。ブランク(ずっ |
| と読まなかった期間)などの後に読んだ本がつまらないと、“本全体がつまら |
| ない”という錯覚を起こし、本を読まなくなってしまう。というより、読んで |
| いる途中であきる。ふっと読んだ本がおもしろいと、どんどん読みたくなるも |
| のだ。 |
| 私はなにげに土、日と地区センターなる所に本を読みにいったりしているの |
| だが、日曜日は5時までである。読める時間が少ない。もっと遅くまで開いて |
| いて欲しいものだ。また、読みたかった本が置いていない。図書館(?)なの |
| に本がない!毎週のように通っていると、読む本が段々なくなってくる。いつ |
| でもなんでも気軽に本を借りられるように読めるようになれば、もっと本を読 |
| む人が増えるのではないか、と思う。 |
| 発明王といわれるエジソンは、ひたすら本を読んだため、色々発明すること |
| ができた。どんなにIQが高くても、知識がなければどうにもならない。エジ |
| ソンは元の頭のよさに、本の知識をたして、発明王になったのだ。しかも、科 |
| 学者や博士等の部屋というのは壁が本棚になっていて、その本棚は本でぎっし |
| りになっている、という映像はよくテレビとかに映っている。 |
| 確かに「百聞は一見にしかず」などといったりして、本ばかり読まないで遊 |
| んだり、他のことを色々体験することも大切だが、本を読み、知識を増やし、 |
| 想像力を膨らませていくことも大切である。「読書は人間を豊かにし、討議は |
| 人間を役立つようにし、文章を書くことは人間を豊かにする」というが、読書 |
| をすることによって人間は豊かになっていくのである。 |