| かわいそうなパトラッシュ | 
| アジサイ | の | 林 | の広場 | 
| 一休さん | / | わら | 小3 | 
| 僕が「フランダースの犬」を読んで、それはもう、とても感動して泣きそう | 
| でした。なぜかというと、最後ネロとパトラッシュがしんでいってしまって、 | 
| さらに、ネロが最後にいったことは、 | 
| 「パトラッシュ、僕といっしょに死のう。そして、いつまでもいっしょだよ | 
| 。」 | 
| といって死んでいったからです。 | 
| はじめパトラッシュは、とてもいばりんぼなご主人にかわれていました。い | 
| つも、 | 
| 「働けっ、働けっ!!」 | 
| といわれるばかりです。それでもパトラッシュはがんばっています。なんと | 
| いう働きものでしょう。もし僕だったら、もう、すぐたおれてしまいます。 | 
| ついに働きもののパトラッシュがたおれてしまいました。ご主人はまるでし | 
| んでいるようだったので草むらに捨てていってしまいました。その時おじいさ | 
| んがたちどまってパトラッシュをひろってくれたので、僕はとてもかんしんし | 
| ました。 | 
| いきなりとびますが、ある時ネロがいなくなってしまいました。パトラッシ | 
| ュはもうあわてています。もうどうしたらいいかこまっているのです。見つけ | 
| てもまたみうしなってしまいます。僕は、 | 
| 「あはははははは。」 | 
| とわらってしまいましたが、パトラッシュじたいはそれどころではありませ | 
| ん。 | 
| 最後に教会でやっとネロをみつけました。でもネロはなにもいいません。み | 
| てみると伝説の絵をみていたのです。そうしたらこごえて死んでしまいました | 
| 。僕は泣きそうでした。でもどうして死んだのかそれがわかりませんでした。 |