| 講評 |
| 題名: | 花は咲くのが仕事 |
| 名前: | がっちゃん | さん( | てな | ) | 高1 | イチゴ | の | 道 | の広場 |
| 内容 | ◎ | 字数 | 1020 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ◎ | 表現: | ○ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
| 「花は咲くのが仕事、月は輝くのが仕事、鈴虫はなくのが仕事」いいなぁ。詩 |
| 的なフレーズだ。そうすると、人間の仕事は何だろう? それを考えると「人 |
| が作り出すものの美」と「花・月・鈴虫が生み出す美」の根本的な違いが明ら |
| かになってくるかもしれないね。人が作り出すということは、イコール「人工 |
| 」と定義できる。そもそも「自然」と「人工」は対立する概念だね。「人工」 |
| というものには何がしかの意図(恣意的なもの)が潜んでいる。だから、自然 |
| をまねしたとしても、自然(言い換えれば無心)を超えることができないのか |
| もしれないね。同じ土俵の上で考えること自体に、無理があるのかもしれない |
| な。それぞれのすぐれたところは、同じものさしでは計れないのかもね。 |
| けいこ | 先生( | なら | ) |