| 講評 |
| 題名: | 能をみるとわかるが |
| 名前: | さやか | さん( | あおべ | ) | 高2 | アジサイ | の | 峰 | の広場 |
| 内容 | ◎ | 字数 | 640 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ◎ | 表現: | ○ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
| 日本を象徴する文化・芸能として「能」が取り上げられることは多いけれど、 |
| その精神やものの捉え方を、どの程度現代の日本人が共有しているかは、疑問 |
| だね。よく、習い事は「型から入る」と言うね。「型」の重要性を認識しなけ |
| れば、その「型」を超えることはできない、ということなんだね。「型にとら |
| われない」というのは、「型を超えている」からこそ評価を得るわけで、単に |
| 好き勝手にやっているのとは、本質的には異なるわけだ。今回は、なかなか骨 |
| のある長文で、難しかったかもしれないね。「能」でうまくイメージできない |
| 場合、「剣道」など、少し身近な事例で考えてみてもいいね。うまく考えが整 |
| 理できていなかったのか、文の中で意味が取りにくいところがいくつかあった |
| よ。もう一度、読み返してごらん。 |
| けいこ | 先生( | なら | ) |