| 講評 | 
| 題名: | バーブーー | 
| 名前: | 金剛くん | さん( | あゆわ | ) | 中2 | アジサイ | の | 谷 | の広場 | 
| 内容 | ◎ | 字数 | 894 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ◎ | 表現: | ◎ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ | 
| 日本の子供のいる家庭では、子供中心に生活しているようなところがあるね | 
| 。赤ちゃん言葉もその一つの例だね。幼い頃から親とは別の寝室に一人で寝か | 
| せる欧米のやり方が、独立心を育てるという理由で、日本でもよく取り沙汰さ | 
| れるけれど、これを全面的に信じて良いのかどうかは疑問です。幼い頃、親の | 
| 愛情を一身に受け、十分甘えることのできる環境にあった子供の方が、将来的 | 
| に見れば独立心が育つというのも事実だと思います。大切なのは、子供にとっ | 
| て、安心できる心の拠り所があるということなのでしょう。はじめは日本のよ | 
| うに楽しい、少々甘えのある子供生活でその後だんだん欧米のような独立性を | 
| 考えた生活に変わっていけば良いという金剛くんの意見には、先生も賛成です | 
| 。この切り替えをどこでするかが親の大切な仕事だね。もっとも、子供の成長 | 
| と共に自然と切り替わっていくものなのかもしれないね。 | 
| メグ | 先生( | じゅん | ) |