| 講評 | 
| 題名: | 競争相手 | 
| 名前: | 智之 | さん( | すら | ) | 高3 | アジサイ | の | 空 | の広場 | 
| 内容 | ○ | 字数 | 566 | 字 | 構成 | ○ | 題材 | ◎ | 表現: | ○ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ | 
| 「競争を平等に行えないか」「競争をなくせないか」と仮定して、答えを探 | 
| した結果、「競争は必要である」という結論に達したわけだね。「ヒトゲノム | 
| の解析」など、タイムリーな話題も盛りこんで、競争のよい点をうまく主張で | 
| きているね。"☆"では、なぜ、第二段落で指摘したように、「競争はよろしく | 
| ない」という風潮が生まれてきたのだろうか。その背景の考察もできると、よ | 
| り後半が生きてくるよ。「悪平等」という表現が使われるケースなどを、思い | 
| 起こしてみてもよさそうだね。 ところで、競争がなくなったら平等になるか | 
| な? 人は生まれ持った能力も(もちろん性別も)、家庭も国も様々。競争が | 
| ないから平等というのは、少々強引だったかもしれないね。 ★「ヒトゲノム | 
| 」の「ヒト」は、確かに日本語の「人」だけど、「ヒトゲノム」と表記するの | 
| が一般的だね。 | 
| けいこ | 先生( | なら | ) |