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| 講評 | 
| 題名: | 
部活と勉強の両立 | 
| 名前: | 
ミュウ | 
さん( | 
あおゆ | 
) | 
中1 | 
イチゴ | 
の | 
池 | 
の広場
  | 
| 内容 | 
○ | 
字数 | 
494 | 
字 | 
構成 | 
○ | 
題材 | 
○ | 
表現: | 
◎ | 
主題: | 
○ | 
表記: | 
◎ | 
| "☆"部活と勉強の両立は、いつでも難しいテーマだね。先生が学生の時もそうだった。先生は、ずーっと文化系の部活だ | 
| ったから、体力が消耗して「ああダメだ〜。」と思ったことはなかったけれど、大変そうな友達の姿はよく覚えている。 | 
| どちらも一生懸命がんばりたい自分がいるのに、自分で思っているほど力を発揮できない状況が起こってしまうと、本当 | 
| にくやしいよね。でも、勉強も部活もどちらも大切なものだろうから、この長文の宗介くんもどちらか一方を選択すると | 
| きには、つらかっただろうね。さてミュウちゃんも、中学生になってから、とても忙しい毎日を送っているようだね。そ | 
| んなようすが「授業、部活、塾直行、バレエ直行、10時頃帰宅、疲れてすぐねる。」という一文によく表現されていた。 | 
| (この表現、よかったよ)。でも、人間というのは、ちょっとおもしろいもので、ぼーっと毎日を過ごしている人よりも | 
| 、忙しく過ごしている人の方が何だか生き生きと輝いている気がするなあ。(もちろん、体をこわすほど忙しすぎるのは | 
| よくない)。忙しさでつまらなくなってしまわずに、忙しい中にも楽しさを見つけること、メリハリをつけることが大切 | 
| だね(言うは易し、行うは難しだけどね)。先生は、「自分の生き方を自分で決めた」という宗介くんは、勇気がある子 | 
| だなと思った。結果としてこんなことになってしまったのは、非常に残念だけどね。続けていくのも勇気がいるし、やめ | 
| るのにも勇気がいる。それに比べ、「○○がするなら、ぼくもする...」のような形で、追従する子たちは、ちょっとず | 
| るいなあ(;^_^A。まあ、それぞれの子がしっかりと考えた結果なのかもしれない。先生も部活のせいではないけれど、と | 
| ても忙しい時期があり、家での勉強時間がとれないことがあった。そんな時は、とにかく「これは、この時間で覚えてし | 
| まうぞ!」と、気合いを入れて学校の授業を聞いていたよ。そんな風に集中して初めて、今までぼーっと聞いていた自分 | 
| に気付いた。きっとミュウちゃんのことだから、今とても忙しくしている中で、たくさんのことをいろいろなところから | 
| 吸収していると思うよ。がんばれ〜!"☆""☆""☆"ちょっとしたヒント"☆""☆""☆"★剣道部で、運動部にはいってい | 
| て→運動部で、剣道部に入っていて(語順を逆に)★部活も習い事もやめたくないから→どうしてそう思うのかな? 理 | 
| 由をしっかり書いてみよう。★一番最後の部分は、ミュウちゃんの自分自身の例から一歩広げて、主題を一般化してみよ | 
| う。この作文は、以下のようにすると書きやすいよ。「部活と勉強の両立」というテーマで書いてみるのだったら、まず | 
| 、それは可能かどうかというところから自分の意見を述べていく。「私は、部活と勉強の両立というのは可能だ(不可能 | 
| だ)と思う」という感じでね。次に、なぜそう思うのかという理由を「...の理由は第一に」「...の理由は第二に」を書 | 
| いていく。そして最後に(反対意見への理解も示し、)是非の主題でまとめる。"☆"お知らせミュウちゃんは金曜日の生 | 
| 徒なので、作文は月曜日までに送ってくれると、その週のうちに山の便りにも講評が入ります。 | 
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ももんが | 
先生( | 
みか | 
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