| 講評 |
| 題名: | 「あいさつ」お交わすと言う事は・・・ |
| 名前: | 健太 | さん( | いせつ | ) | 小5 | アジサイ | の | 泉 | の広場 |
| 内容 | ◎ | 字数 | 651 | 字 | 構成 | ○ | 題材 | ◎ | 表現: | ○ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
ふだんは、何気なく交わしているあいさつですが、たとえば、友達に会ったときにするあいさつには、信頼感の |
| 確認といった意味があるはずです。相手もにこにこ笑ってあいさつをしてくれれば、自分を受け入れてもらえたと |
| いう気になりますよね。学校から帰るときにする別れのあいさつは、「ばいばい」と軽く手を振るだけかもしれま |
| せんが、同じ別れのあいさつでも、転校していってしまう友だちにするあいさつは、もっと念入りにするでしょう |
| 。それは、今度はいつ会えるかわからないといった思いがあるからですよね。あいさつは、人の心の表れと言って |
| も言い過ぎではないでしょう。あいさつの意味について改めて考えてみると、人間にとって、あいさつとはなくて |
| はならないものであることがわかりますよね。 似た話としては、明石市で起きた事故について書いてくれました |
| ね。あいさつとは直接関係ありませんが、同じ目的でそこに集まった人々には、連帯感があり、あいさつこそしな |
| くても、お互いがお互いを受け入れ合うような雰囲気があったのかもしれません。意表をついた実例でしたが、話 |
| 題性という点ではとてもいいと思いますよ。 最後は、ことわざを引用しながらまとめることができましたね。▲ |
| 題名の「お」は、「を」の間違いですね。気をつけてね。 "☆" |
| メグ | 先生( | じゅん | ) |