先頭ページ
前ページ
次ページ
最終ページ
| 講評 |
| 題名: | 人と人のつながり |
| 名前: | ムッちん | さん( | との | ) | 中2 | ウグイス | の | 谷 | の広場
|
| 内容 | ○ | 字数 | 661 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ○ | 表現: | ○ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
| 第一段落の運び方がとてもうまいと思いました。課題文の要点をおさえながら、自分の書きたいテーマを示してい |
| く・・しかも「僕はその安心感の秘密を考えてみることにした。」という表現で次の段落へと渡していくところが |
| 、印象に残りました。○○だと思う。→第一の理由は・・というパターンを越えて、自分なりにいろいろな形で表 |
| 現できることはいいいことですね。第二段落もとても面白い分析です。課題文では潤滑油という言葉に見られるよ |
| うに、交話機能のプラス面というか表の面を述べているけれど、川村君がここで分析しているように、「相手を精 |
| 神的に攻略してるといっても過言ではない。」という側面も確かにあると思います。速さの差こそあれ、相手の情 |
| 報収集をして、自分の中での位置付けを決定して、どんな対応をするかを判断していますよね。ただ川村君の書い |
| ているように「支配する」立場になれないこともあるかもしれないけれど。第三段落の指摘も多いに共感するとこ |
| ろです。自分が他者からどう思われているか、ということを気にしないで我が道を進める人もいるけれど、多くの |
| 人はこのことを気にして過ごしていると思います。それこそ話すことで安心感をえていますよね。最後の段落で、 |
| 話すことによる安心感以外のデメリットに展開したのもいいですね。課題文にでてくるおしゃべりや井戸端会議も |
| 、実際はトラブルの原因によくなるものです。交話機能として良い面しか論じていないことに反対意見を感じた人 |
| も多いのではないでしょうか。「不快感を持たず理解し合えるのがベストである。」とまとめたのはバランスがと |
| | クマのプー | 先生( | さと | ) |
ホームページ