| べつにすてきなものじゃないし |
| ケヤキ | の | 泉 | の広場 |
| ドリーム | / | あはは | 小5 |
| そうやって手に入れた物が、日々に必要な物どころか、その多くはどういうわ |
| けか、ただの捨てるに捨てられない |
| ものばっかりになってしまっている。 |
| そのときになってはじめて、くらしの姿勢になるのは、なにを手に入れるか |
| ではなく、なにを手に入れないか、だということにわたしたちは、気づくのか |
| もしれない。つまり、くらしにめりはりをつけるのは、何が必要かではなく、 |
| 何が不必要かという発見なのだ。 |
| 私の家にも、捨てるに捨てられない物が、たくさんあります。例えば、けし |
| ごむです。私の机の中をみると、やまのようにけしごむが、あふれかえってい |
| ます。「このけしごむいいなあ、あのけしごむもいいなあ」といってどんどん |
| 買ってしまうのです。 |
| 買いすぎた今でも、どういうわけか捨てる気になれません。(捨てよう、捨 |
| てよう。)と自分で思っていても、(捨てるのはもったいない。)とも、思っ |
| てしまうのです。 |
| けしごむの他にも、えんぴつなど、机の中にはたくさんの物が入っています |
| 。でも、一番多いのは、けしごむです。 |
| 今になって私がわかったことは、「その時の気分」のままで行動する(何か |
| を言う)と後で、困ったりする、という事です。 |
| 私も、もうこんな事がないように気をつけたいと思います。 |