- ● Re: 本の読み聞かせ以外の実践(facebookグループより)
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2013年04月26日 10時50分05秒
83
皆さん、貴重なお時間を取って頂いて、ご回答いただきありがとうございます。私の住んでいるのも最寄りの日本語補習校が車で2時間行かないとないという田舎です。 ですので、家庭での日本語教育しかありません。現地校でも読み書きが大切ですし、本当に日本語と英語のバランスが難しいです。3女は上の2人と比べたら、日本語の絵本の読み聞かせの時間がずっとすくなっているのも事実だし、私自身も手を抜いてるなと感じるこのごろでした。今後はスカイプでの日本の私の親兄弟と子ども達の時間をもう少し増やしてみようと思っています。それから、日本のテレビやDVDですが、今日たまたまおじゃました日本人のお友達のうちで3女の大好きな「マイリトルポニー」のアニメの日本語版を見ることが出来ました。すごく集中してみていたので、これはいいかもと思いながら帰って来ました。会話を止めずに、子供に英語で話しかけられてもとにかく日本語で話し続けるようにしようと思います。また、「加点式」という考え方はいいですね。皆さんのご家庭のご様子などを参考にさせていただいて、我が家なりに毎日短時間でも日本語でのアクティビティーを続けて行きたいと思います。ありがとうございます。
- ● Re: 本の読み聞かせ以外の実践(facebookグループより)
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2013年04月26日 10時45分01秒
82
こんにちは。フランス在住で、11,7,4歳の子供がいます。田舎に住んでいるので、補習校は行っていません。兄弟間はフランス語です。仕方ないですね。うちの7歳、4歳も学校のことはフランス語で話してきます。わからないから日本語でお願い、というと、ちゃんぽんで返答します。学校のことはすべてフランス語で起こった出来事なので、日本語におきかえるのは、大変なんだと思います。それでも「うん、うん、」と大げさにあいづちを打ちながら、「こんなこと?」と日本語におきかえて確認すると、「そう」とか、「いや違う」とか。忍耐必要ですよね。逆に日本にいる従兄弟のことや、アニメの話になると日本語がすらすら出てきます。なので、無理強いをする、というよりは、日本語で経験する世界を広げて、そのことについて、楽しく日本語で話す、みたいな環境が理想的ですよね。といっても、これがフランスの田舎にいると、難しい!全部家庭内でやらないといけない(泣)。結局、日本の絵本、アニメ、日本にいる祖父母との週に一度のやりとり、私との「おりがみドリル」、こんな感じです。最近発見したのですが、3番目というのは、母親との二人の時間があまりないので、私が一緒にワークをしてあげると、すっごく嬉しいようで、結構モティベーション高いようです。その延長に日本語がある、みたいな。。。一日10分だけなんですけどね。
参考になるかわかりませんが、特別なことはせずに毎日をこんな感じで過ごしています。
- ● Re: 本の読み聞かせ以外の実践(facebookグループより)
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2013年04月26日 10時36分32秒
81
こんにちは、そのお疲れ本当にお察しします。おっしゃるとおり今が踏ん張りどころなんでしょうね。お子さんに対しては親御さんであるご自身が日本語で答えること「だけ」を押し通せれば良い、と少し気軽にお考えになるのはいかがでしょうか。つまり「ママには英語じゃなく日本語しゃべってね」とエクスキューズも一切言わないということです。この一言が入ることで、お子さんが日本語を「ママとの会話をいったん止めてしまう“壁”のようなもの」いう認識を持ってしまうくらいなら、お子さんに英語で語りかけることを許しておくということです。英語で話しかけられても親は日本語で返す、それは家でも外でも変わらないということだけを静かに徹底すればいいのかもと思います。私は現在、人に頼まれて海外在住の永住組の方々にスカイプで定期的に日本語を教える(しゃべって遊ぶだけ?の家庭教師)ことをやっているのですが、現地育ちのお子さんに四技能(読む・書く・聞く・話す)を一度に求めると思った以上に負担が大きいのだなと感じます。なので優先順位としてまず学習に欠かせない現地語はまんべんなく四技能を育てる。日本語は「ママの言った意味がこれだけわかるなんてあなたは日本語どんどんうまくなってるのね」と、聞きとりができるだけで大いに褒める、ちょっとでも話せればなお褒める。5歳ならこれで充分ではないかと思います。日本語に関しては【加点方式】あるのみ!時々外部の力も借りながら、気長に気長に日本語がんばってくださいね。応援しています。
- ● Re: 本の読み聞かせ以外の実践(facebookグループより)
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2013年04月26日 10時36分01秒
80
はじめまして、私も日本語と英語のバランスって大切と日々悩んでます。娘は日本語を70%くらいでしょうか?話します。そうすると英語のボキャブラリーがすくなくなおかつライティング、リーディングが上手く進まないんです。いつかは単語のサウンズアウトもできて大丈夫といわれますが3年生、4年生ではNYCのテストがあるのでそれまでに他の子と差がかなり出てくるのではないかと……。私も本当に手探りの日々ですが細く長く日本語を勉強していくことが良いんじゃないかと思います。漢字を練習するのでも1年生からの漢字ではなくても画数の少ない漢字から入っていくってこともありと思います。
- ● Re: 本の読み聞かせ以外の実践(facebookグループより)
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2013年04月26日 10時35分03秒
79
子供が幼稚園〜小学校の頃、「会えば日本語で話すお友達」作りに賛同してくださったご家庭と一緒に、毎週一回日本語子供勉強会をを自宅で行ないました。4年ほど続け、毎回8人前後、多い時は15人ほど集まっていました。夏には3泊4日の日本語合宿も行なっていました。その時は日本語を話してくれていましたが、6−7年経った今ではやはり仏語が多くなってきています。
漢字を覚えて欲しいので、日本語の本を優先させて読ませていましたが、その弊害があとから来ました。仏語のボキャブラリーが極端に少ないのです。フランス小学校の勉強は何とかなりましたが、中学以降はどの教科も作文形式でテストされるため、ボキャ不足、スペルミスがとても影響します。自分たちが仏語が下手だとわかっているので、授業中も殆ど発言せず、私も先生に何度も注意されました。
学校でなんと言われようと、我が家では敢えて日本語を優先させています。ですが、学校で遅れを取ってはいけないと仏語を優先させるご家庭も多いようです。どちらがいいというわけではありませんが、親がしっかりした考えを持っていないと、子供たちも困ってしまいます。
日本語と現地語のバランスの取り方は我が家では永遠の課題かもしれません。(^_^;)
- ● Re: 本の読み聞かせ以外の実践(facebookグループより)
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2013年04月26日 10時34分39秒
78
こんにちは。フランスで5歳の女の子がいます。両親は2人とも日本人です。うちも最近フランス語で話しかけてくることが多くなってきました。理由を聞くと「今日はフランス語で話したいから」などと言います。どうしても日本語で話したくない時は、フランス語で。でも、「明日は日本語ね」とか、時間を決めてそれぞれの言語で話すようにしています。主人はそんなにフランス語は得意ではないので、パパとは日本語でと決めているようです。日本語を話している時にフランス語の単語が混ざる事があるので、そういう時には〇〇と日本語に直して文章を言いかえて繰り返して言ってもらうようにしています。漢字に興味を持ち始めているので漢字も書かせ始めています。
- ● Re: 本の読み聞かせ以外の実践(facebookグループより)
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2013年04月26日 10時34分03秒
77
ありがとうございます。日本語のDVDは子供が小さいときはこどもチャレンジのしまじろう、NHKの番組、アンパンマン、プリキュアなどを見させていましたが、上2人は随分前に興味がなくなって、下の子も最近はディズニー物で英語ばかりです。新たに日本語のDVDを用意してみます。それから、ありがたいことに日本語のお友達は市内に何人か居て、月に1,2回は会えるのでそこでも日本語を徹底してもらえるようにします。まだまだ、手探り状態ですがこれからもまたよろしくお願いします。
- ● Re: 本の読み聞かせ以外の実践(facebookグループより)
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2013年04月26日 10時33分21秒
76
こんにちは。フランス在住、16歳、15歳の姉妹がいます。主人はフランス人です。
下の子が小学校に行き始めて2ヶ月も立たないうちに、二人の会話がフランス語に変わってしまい、ショックを受けたのを思い出しました。
それ以来、JSTBは契約していなかったので代わりにDVDはたくさん買いました。ベビーシッターが必要な時は、遠くまで日本人を迎えに行ってお願いしていました。そして日本人、特に同年齢のお子さんがいる家族に遊びに来てもらえるように努めました。その甲斐あって、「会えば日本語で話すお友達」が何人もできました。二人の会話は仏語が多いですが、日本語で会話していることもあります。自然に出てくるみたいで、意識してそうしているわけではないようです。
現在、私を含む日本人とは日本語で話してくれます。日本語でどう言うかわからない時は、何ていうの?と聞いてきます。
10歳ぐらいまでは「通じればいい」と日本語仏語混ぜていたけれど、大きくなってしっかりしてくると、大好きな日本で過ごすことを意識してか、自発的に分からない言葉を聞いてくるようになりました。
- ● Re: 本の読み聞かせ以外の実践(facebookグループより)
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2013年04月26日 10時32分37秒
75
はじめまして米国(ニューヨーク)にて7歳と2歳半の女の子の母親です。参考になるかどうかは分かりませんが……。我が家は家の中では日本語で話しています。そして日本語のテレビを見せています。テレビってあまり良くないイメージがありますが時間を決めていれば私は良いと思います。あとは徹底して私は日本語で話しかけています。(主人は日本人ですが米国育ち)主人とは英語の勉強をするときは英語です。
- ● 本の読み聞かせ以外の実践(facebookグループより)
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2013年04月26日 10時31分40秒
74
こんにちは。8歳の双子、5歳の3人の娘がいます。生まれたのも、育ったのも米国です。親は日本人同士なので、家庭での使用言語は日本語です。しかし、小学校やプリスクールで過ごす時間が長くなってきて、姉妹間では英語に移って来ました。3女は親にも英語で話しかけるようになりました。英語で話しかけられたら「日本語で言ってくれないとママはわからないの。」と答えてますが、最近は「日本語でどういうかわからない。」といって癇癪を起こすようになって来ました。ここで私が英語で言われたことにすぐに返答すると日本語を話さなくなってしまうのでここが頑張りどころと思ってますが、疲れて来ました。皆さん、本の読み聞かせのほかにはどうなことを実践してますか。
- ● Re: 倉本聰さんの幼少期のエピソード(facebookグループより)
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2013年04月26日 10時06分08秒
73
日本語で読書をしてもらいたいという願いは親としては当然と思います。私は絵本に興味を示さなくなった頃からマンガ本、特にドラえもんの読み聞かせをしていました。話が面白いので次が楽しみでたまらない。私の時間がない時はわからなくても必死に文字を見つめていたようです。それが功を奏したのか、自分で読もう、文字を覚えようと思ってくれました。結局漫画の読み聞かせは10歳ぐらいまでやっていましたね〜。何がきっかけになるかわかりませんので、型にはまらず、お子さんと一緒にいろいろ取り入れてみるのもいいと思います。
- ● Re: 倉本聰さんの幼少期のエピソード(facebookグループより)
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2013年04月26日 10時05分33秒
72
大変に遅くなりましたが、コメントありがとうございました。背伸びをせずに親子で楽しみながらできることを探して行くのが、今年の抱負です。コメントを読んではたと気づいたのが、自分が日本の同学年の子供達をベンチマークとしていた点です。これはよくないですね。子供が大きくなった時に、苦痛な思い出でなく楽しい思い出として持っていた方が、本当に日本語が必要になった際にがんばれるのりしろが大きくなると思います。教えていただいた方法でどれがヒットするか色々と試してみます!今後もよろしくお願い致します。
- ● Re: 倉本聰さんの幼少期のエピソード(facebookグループより)
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2013年04月26日 10時04分41秒
71
みなさんが書いていらっしゃるように、楽しくなければ続かないし、身についていかないのでしょうね!
小1はまだまだ耳から聞く時期かもしれませんので、面白い内容のものを聞きながら無理のない程度で音読へ移行していくようにしてもいいと思います。いずれにしても少しずつ続け、増やしていかれるとよいのかもしれませんね。
- ● Re: 倉本聰さんの幼少期のエピソード(facebookグループより)
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2013年04月26日 10時02分04秒
70
最後です。③聞くアプローチ/ダジャレや子ども川柳や面白なぞなぞ本を親子で出し合って遊ぶことは、日本語の音韻を楽しむきっかけになると思います。面白本やCDはAmazonで沢山見つかりますよ。次第に慣れたら谷川俊太郎著「ことばあそびうた」などの楽しい音読に移行していっていいと思います。息子さんの場合、フレンチの難しい文字を読んだり読書を楽しんでいるご様子なので、もともとことばの世界に興味・関心は高いと思いますし、きっかけさえつかめば、いつか必ず日本語にも興味を持ってくれると思います、親御さんが一番大変ですが、これは本当に先の長い話なので、まずは「日本語は楽しい」と思ってもらうことを目標に親子で楽しみながら少しずつ頑張ってくださいね。私もがんばります(^^;)
- ● Re: 倉本聰さんの幼少期のエピソード(facebookグループより)
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2013年04月26日 10時01分34秒
69
続きです。①読むアプローチ/細かい事実を追うのが好きなタイプなら(食品ラベル表示を読むのがお好きということで)おはなしや絵本よりも、恐竜や宇宙や昆虫など興味ある分野の図鑑、絵カード(表が絵で裏が名前のもの)、わかりやすいキャラのポケモン図鑑などといっしょに、壁に貼るひらがな一覧のポスターをセットで与えておくと、図鑑の中身を読みたさ一心でいつのまにかひらがな・カタカナを拾い読みできるようになることが多いです。②書くアプローチ/iPhoneやタブレット型PCにひらがな練習用無料アプリ(Hitsudan Pattoやひらがなろいど)をダウンロードし、指トレースをさせると、紙に書くよりもゲーム性を感じられるので子どもはけっこう喜びます。日本にいる祖父母への短い手紙作戦も効きます(実力以上に褒められることが多いので)。