国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   楽しいアニメ   ろめお

 わたしは、アニメでいちばん好きなのは、トータリスパイズです。なぜかというと、いつも楽しい場面があるからです。しゅじんこうは、三人の女の子です。名前は、アレクス、サム、クローバです。三人は、いっしょにすんでいます。すんでいるところは、アメリカのビバリーヒルズというところです。わたしもいっしょにすんでみたいなと思いました。三人は高校生です。なんでトータリスパイズというのかわかりました。三人は、WOOPというところでおしごとをしています。わるものをやっつけるおしごとです。よくちいさい物をもっています。たとえば、かばんから火がでてとべるとかというものです。お母さんは、この話はあまり好きではない、でも007のえいがのようなところがあっておもしろいとつぶやきました。わたしはすごくいい話だと言いました。

   講評   unagi

 <字数>350字でした。頑張って書きましたね。
 <構成>「楽しいアニメ」題名の工夫ができました。楽しみがあると、生活にメリハリができていいものです。

 <題材><表現>「007の映画のようなところがある・・・。」お母さんから「聞いた話」が書けました。このように聞いた話を書くと、違った視点からのアニメへの感想が入り作文に厚みが増します。よくできました。たとえもしっかりと使えました。「つぶやく」を使用し表現を工夫しています。

 <主題>「わたしもいっしょにすんでみたい・・・。」自分だけが思ったことが書けました。アニメの世界に入ったところを想像すると、ワクワクするでしょう。

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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