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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   自分が作り出す自分   おほと

 私の長所と短所を説明してみよう。まず、私の長所は友達作りが早いことである。入学や新学期などにクラスが変わる時などに役立つ。私の中での最速記録は、転校2回目の時の事で会って三時間で友達になり、転校当日に友達の家に遊びに行った記憶がある。そして私の短所である。私の短所はすぐあきらめる事である。何事も出来なかったらすぐあきらめてしまう。
 確かに長所を伸ばすことも大事だ。確かに長所を伸ばすことも大事だ。長所を伸ばしたら私で言うと友達が増え自分に対する環境も良くなり、良い学校生活や社会でも信頼される人になるだろう。長所をどんどん伸ばしていき、友達の輪を広げていくこと良い筋道だろう。「短所なんかど〜だっていいじゃん」と思ってしまった自分であった。
 しかし短所も伸ばさなければいけない。私の短所は、すぐにあきらめてしまう事である。私は週に三日テニスクラブ行っている。この前、テニスクラブでは、人数が少ないため練習試合を行った。私はサーブが苦手である。サーブさえ入ればこっちのものである。だが、一回も入らないままとうとう一勝も出来なかった。「俺、テニス止めようかな」すぐあきらめてしっまった。練習もしていないのに。
 どちらも、長所や短所を伸ばしていき、苦手を無くしたり、得意なことを増やすことは良いと思う。しかし、長所も短所も大きければ大きいほど個性が広がっていき、自分が完成するのである。個性を尊重すれば、人から見られてもおかしくもないである。長所と短所を伸ばし自分にあった個性を生み出すと自分が出来あがる。

   講評   nane

 書き出しの長所と短所は、よく自分を見ているね。長所が友達作りというのは貴重。あきらめやすいという短所も、考えてみれば過去にこだわらないという長所かもしれない。
 長所を伸ばすことのよい面は、その長所によって自信がつき、短所など気にならなくなること。友達がたくさんいるという長所があれば、これからどんなむずかしい問題が出てきても、明るく乗り越えていけそうだね。
 短所のテニスの話は面白い。サーブが入らなかったために1勝もできなかったというのは、いい教訓だったね。でも、あまりくやしがらないところが長所なのかも(笑)。
 総合化もよくできた。長所と短所の問題よりも前に、個性のある人間になることが大事なのだろうね。
 字数600字もクリア。この調子でがんばろう。


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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