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　　　里山を歩いているとの感想文　　　綾乃介☆

　看板には『ポイ捨てするな！』とか『ここから先、立ち入り禁止』とか『粗大ゴミを捨てるな！』とか『駐車禁止』と良く書いてあります。
　前に友達と一緒に山に行った時に『ポイ捨て禁止』などと書いてあった。
看板の下の方にタイヤ、自転車、電気用品などがたくさんあって私だったら山を綺麗にするために粗大ゴミなんか捨てないのに・・・と思った。
私は、ポイ捨てや粗大ゴミを置いていったりして富士山が世界遺産になれないと聞いたことがあります。地域の人達で【富士山を綺麗にしよう！】ということなどで綺麗にしているけどなかなか綺麗にならないそうです。私は、「富士山が日本で一番高い山なのにゴミの事だけで世界遺産になれないのかな〜」と思いました。ポイ捨てなどは一人一人が気をつければいいと思った。
　夏休みにおばあちゃんの家に行く途中の時に道路の横に『シカに注意』とか『熊に注意』とかなどが書いてある。私は、それを見るたび「シカやクマなんてこの道路に本当に降りてくるのかな？」などと思います。
お母さんの話によると子供の時冬にスキーやそりを持って外に行くと近くにシカなどが時々いたと言う話を聞いた。ニュースなどでも町にクマが来て食べ物をあさって食べたり、人を襲ったり、畑の野菜を食べたりという事を聞く。だから【シカやクマが道路に降りて来たりするのは、本当のことであろう。】でも、シカやクマなどの動物は、言葉を読めないし、話せないから町などに下りてくる。しかし、その理由を考えると人間がいけないのだ。木を切って、動物の済みかを無くしたり食料を取りすぎるから動物が町にくるのだ。木を切ったら人だって呼吸ができないのに　人間は、むやみに木を切りすぎると思う。

　　　講評　　　miri

　富士山の例は、非常によい実例ですね。あんなに美しく、日本人の心のよりどころとなっている富士山なのに、と悔しいですね。
　最後の部分は、一般化の主題の書き方にのっとって書くとすると、「人間は、自分たちの目先の利益だけを考えて行動をせず、地球全体のことを考えるべきだと思った。」
　済みか→住みか、住処
　常体と敬体を混ぜないで、常体に統一すること。