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　　　謎のミイラ　　　おへふ

　この話を読んで私はなぜ王様などが死んで三千年たつとその人の霊魂が肉体にもどってきて死んだ人が復活すると信じ、人工的にミイラを作ったのに薬にしたのかと言う事です。それとどうやってミイラを思いついたかです。
　私はエジプトで本物のミイラを見たことがあります。その顔は無表情っぽかったです。でもいくらミイラだからって薬にするのはどうかと思います。今思うとあのミイラが誰かに飲まれたことがあると思うと、なんでそんなことを考え出したんだろう？と思います。もしかしたら作り出した人達は王様のミイラだから良いと思ったのかもしれません。
　私は四年生の頃に学校で友達に
「一緒に遊ぼう。」
とさそったら、
「ごめん、今本読んでるから。」
と言われました。そしたら私も本が読みたくなって読み始めました。私はまるで誰かに同じことをしなさいと言われているようです。人は周りの人に合わせたがるんだなと思いました。
　私はなぜミイラにすると復活すると信じられていたのかはよくわかりません。だけどもしかしたらだれかが考えたうそなのかもしれません。ミイラに関しては分からないことがたくさんあります。だけど何かの思いがあってしてるのかもしれないのであまり口を出さないようにしたいと思います。

　　　講評　　　sumomo

　今週は感想文ですね。「ミイラ取りがミイラになる。」というのはどういう意味なのかがこの長文を読んでよくわかったのではないでしょうか？感想文では第一段落でまず三文抜書きをしましょう。じっくり長文を読んで、最初のほうか一つ、真ん中くらいから一つ、最後のほうから一つ大事な文章を抜いてそのまま続けて書いてみましょう。長文の筆者が何を伝えたいのかをしっかりとらえることが大切です。
　さそれに続いて自分が一番心にのこったところを説明するとよいでしょう。私が一番どう思ったことなのか最初の文章ではすこしわかりにくいですね。文章を短くすると分かりやすくなると思います。自分の体験もまとまりましたね。本物のミイラを見たことがあるなんてすごいですね。どんなようすだったのかよく思い出して書けました。
　「ミイラ取りがミイラ」になってしまったことも書けました。そのときに感じたことも説明できています。ミイラをとおしていろいろなことを考えることができましたね。