国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

昨日1900 今日961 合計39110
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   人間と矛盾の関係   ヒロヤ

 矛盾を悪いことと考えがちであるが、実は良いことも山ほどあるのである。僕は矛盾はあった方が良いと思う。
 その第一の理由として、矛盾があった方が、楽しいからである。言われたことだけをやって、決まったことだけをしているのでは、飽きてしまい、全く楽しくない。矛盾があれば、そうではなくなるのだ。
 第二の理由。そもそも、矛盾があれば楽しいなどと言う前に、矛盾がないと人間は生きることができないのではないか。
「生き物は大切に。」
と、言っても殺しているし、
「自然を大切に。」
と言うが壊していたり、
「他人のことをよく考えて。」
とはいえ、自分のことだけを気にしないと生きていけないことだってあるのだ。矛盾がなかった人生を持つ人などいないと思う。
 確かに矛盾がなければ、物事が正確になるとはいえ、人間とは、矛盾の中で生きているのである。矛盾がない方が良いと言っても、なくなりはしない。悪いことそのものがあるのではない。時と場合によって悪いことがあるのである。当たり前に矛盾は必要だと僕は思っている。


   講評   kan

 こんにちは、ヒロヤくん。
 ゴールデンウィークはどのように過ごしているのでしょうか? 中学生活の緊張をほぐす貴重なお休みになるといいですね。
   
     

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

作文教室受講案内   無料体験学習   作文講師資格 
Online作文教室 言葉の森  「特定商取引に関する法律」に基づく表示」  「プライバシーポリシー」 
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)