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　　　とくいな事　　　すあや

『とくいな事』

　私のとくいな事は、「なわとび」です。
その理由は、とんでいると汗と一緒に
ばいきんが落ちて気持ちが良いからです。
　私は今、アメリカに住んでいます。
アメリカ人はなわとびが下手なので、
私が「あやとび」と「交差とび」を見
せてあげました。するとみんながはく
手をしてくれたので、私は少してれて
しまいました。次の日になり、私の友
達が練習をしてきて、２回ずつとんだ
のです。私はおどろいてはく手をしま
した。その友だちはてれていました。
私は、まるで自分がなわとびを教える
先生になったみたいだな・・・と思い
ました。
　私はまだ二重とびが出来ません。な
のでもし、私が二重とびが出来るよう
になったら友達のみんなに見せたいで
す。二重とびはむずかしいので、友達
もかんたんに上手くいかないでしょう。
　私は、なわとびを通して「何もかも
コツがあるから、それを見つけ出せば
いいんだ！」と思いました。なわとび
のコツは、最初から早くとべない人は、
一回まわした時に２回ずつとんで、リ
ズムをとればいいと思います。なれて
きたら、早くまわせばいいと思います。
　今度は二重とびを練習して、みんな
に見せてあげたいです。


　

　　　講評　　　hutu


字数は目標を上回ることができました。項目も注意して作文を書くことができています。がんばりましたね。
＜中心を決める＞　項目表のキーワードが入っていないので◎にはなりませんが、いろいろあるとくいなことの中で、一番とくいななわとびについて書くことができました。作文の中心をしぼって書くことができています。
＜もし〜だったら＞　あやとびや交差とびで感心されるのですから、もし二重とびをうまくとべるようになったらどんなに感心されることでしょう。そう思うと練習する楽しみも２倍になりますね。

＜たとえ＞　「私は、まるで自分がなわとびを教える先生になったみたいだな・・・と思いました。」
すあやさんをお手本にみんなが練習しているのですから、本当になわとびの先生のようですね。
＜自分だけが思ったこと＞　「私は、なわとびを通して「何もかもコツがあるから、それを見つけ出せばいいんだ！」と思いました。」
すばらしいですね。自分のとくいなことから他のことに応用できる考えを見つけることができるなんて。「コツ」をつかめばいいとわかっていてもなかなか難しいこともあります。いっぱい練習して自分でつかむしかないのが「コツ」ですしね。