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　　　落ちてきたら(感)　　　ベッキー

　落ちてきたら
　もっと高く
　もっともっと高く
　何度でも
　打ち上げよう
　美しい願い事のように
　私は、最初この詩を読んだときはよく意味が分からなかったけれど、長文を読んでよく分かった。願い事は、ずっと願っていればいつかは必ず落ちてくるけれど風船のように落ちてもまた風船のように打ち上げようというたとえにしている。風船や願い事のようなたとえを『比喩』という。
　これ以上書けませんでした。

　　　講評　　　nara

　テスト前で時間が取れなかったのだね。中学生は、普段の予復習に部活、塾などの習い事、いろいろなことをうまく時間調整をしながら、進めていかなければならないね。今は、そのペース作りということかな。来週は欠席連絡をもらっているけれど、その後、この作文の続きを書いてもいいし、１・２週の作文から清書を選んでもいいよ。まとめがかっこよかった１週目がいいかな。

　比喩について：いいところと悪いところを考えてみよう。次の文は、わかりやすいかな。わかりにくいかな。
　・この長文は難しい。
　・この長文はまるで外国語で書かれているように難しい。
　・この長文はまるで富士山のように難しい。
　・この長文はまるで茶碗洗いのように難しい。
　・この長文はまるで朝飯前の仕事のように難しい。
わかりやすいもの・自分のイメージと異なるもの・使い方が間違っているもの……いろいろありそうだ。どんな比喩がいい比喩か考えるヒントにしてみてね。