低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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高校1・2・3年生
家族みんなの好物 バービー
『パクパク、モグモグ、ゴックン。』
「ふぅ〜、けっこう食べたな。」
「あ〜おいしかった。」
私はベトナムのホテルにあるレストランに行きました。私は、そこのレストランに入ったらおどろいてしまいました。日本料理のおすしがありました。私の大好きなおすしがありました♡デザートには、私の大好きなクレープや、クッキーがありました。ものすごくおいしかったです。私は、家族の好きな食べ物や、苦手の食べ物を調べてみました。
まず、さいしょにお母さんに聞いてみました。すると、お母さんはやさしくおしえてくれました。私はすぐにメモをしました。次に、お父さんの事を、お母さんに聞いてみました。そしたらまた、やさしくおしえてくれました。その次に、弟に聞いてみました。すると、テレビをみながらおしえてくれました。さいごに自分の好きな食べ物ときらいな食べ物を書きました。すると、こういう事が分かりました。お母さんの好きな食べ物は、けっこうあります。でも、お母さんも苦手な食べ物があります。それは、すきやき、ちゃわんむし、うなぎ、チョコだけや、シロップだけや、あんみつです。お父さんの好きな食べ物は、ぜんぶ(とくにあまい物)で、苦手な食べ物は、お肉のあぶらのぶぶんです。(お母さんも同じです)弟の好きな食べ物は、いろいろあります。(とくにおすしのあなご)で、きらいな食べ物は、辛いのやすっぱい食べ物です。あと、おかしとやさいです。さいごに自分(私)の好きな食べ物は、いろいろあります。(とくにおすしやおかしです。)きらいな食べ物は、辛いのや、すっぱいのや、あますぎる食べ物です。まるで私は、レポーターみたい
です。私は、アイスクリームを食べている時に、ちょっとひらめきました。それはダジャレです。そのダジャレは、『アイスを食べたら人をアイス』です
。私の家族はやさい家族??だと思いました。どうしてかというと、私ももうちょっとやさいを食べた方がいいかなあと思いますし、お父さんと、弟は、サラダを食べた方がいいかと思ったからです。私のお母さんは、だいじょうぶだと思いました。わたしの家族は、ずっとけんこうでいますように。食べ物さん、よろしくね♡(なんちゃって。)
講評 takeko
家族みなさんによく「取材」できましたね! ご家族の方も、みんなやさしく答えてくださって、よかったです! 「やさい家族」ならぬ「やさしい家族」?(ちょっとだけダジャレ)。「書き出しのくふう」ベトナムのホテルのレストランで、家族みんなでおいしく食事した音から始められました。そのホテルはバービーさんの好きな「おすし」や「おかし」まであるのですね! ほかにも、家族みんなが好きな食べものがあるから、行ったのですね。たとえば、先生のだんなさまは、カレーを食べると熱が出るというアレルギーがあるので、家族で外でごはんを食べるときは、ぜったいにカレーせんもんのお店に行くことはできません。やっぱりみんながおいしいと思うところに入ります。たとえば、先生のところでは、おすしやさんかおそばやさん
。「自分だけがしたこと」家族みんなの好きな食べ物や苦手な食べ物を調べたことが書けました。「たとえ」「まるで私はレポーターみたいです」ほんとうですね。「ダジャレ」「アイスを食べたら人をアイス」これはきれいなダジャレですねえ! 戦争をおこしている国の人みんなにアイスをくばりたいですね
「心の中で思ったこと」家族みんながもうちょっとやさいを食べたほうがいいと思って、「けんこうでいますように」ととてもいいことが書けました。最後の「食べ物さん、よろしくね」というしめくくりもいいですね。
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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