幼長、小１、小２、小３の基礎学力をひとつの講座で学ぶ。 読書の習慣、国語算数の勉強、暗唱の学習、創造発表の練習をオンラインで。 ▶ 基礎学力クラスのご案内

昨日44 今日359 合計403□

　　　小さなしん聞きしゃ　　　ねいろ

十二月十二日水よう日からクラスメイトのＯさんと一しょに、一しゅうかんに一回子どもしん聞をつくりはじめました。どうしてかというと、Ｏさんと一しょに女の子がかべしん聞をつくるおはなしの本をよんで、Ｏさんがわたしに、
「わたしたちも一しょにしん聞をつくろうよ。」
といったからです。わたしも
「おもしろそうだからやってみよう。」
といって大さんせいしました。
　お母さんにさっそく
「今日から一しゅうかんに一回子どもしん聞をつくることになったんだよ。」
とはなすと、
「ママがよんでいるしん聞の中からおもしろそうなきじのしゃしんをきりぬいてはったらいいんじゃないの？」
といわれて、
「なるほど、おもしろい、やってみよう。」
とつぶやきました。それで、天才チンパンジーアユムのしゃしんをはることにしました。
　きじにランドセルのはじまりのことや、チンパンジーが一しゅんのうちに小さいじゅんにすう字をきおくすることや、今一年生が手づくりのカレンダーをつくっていることや、さいきんはやっているインフルエンザよぼうのことなどをのせただい一ごうのしん聞が、ちょうど木よう日にできあがったので、まいしゅう木もう日に子どもしん聞をはっこうすることにきめました。
木よう日のあさ休みに一生けんめいがんばってできあがりました。たんにんのＳ先生に見せると、
「まあ、一年生とはおもえないほど文しょうが上手ね。」
とたくさんほめてもらいました。そして、その日のちょうれいのじ間にＯさんとみんなのまえで大きなこえではっぴょうしました。まるで、だいひょういいん会のおねえさんになったような気分でした。
　その日のれんらくちょうには、Ｓ先生からお母さんへのお手がみがありました。そして、こうかいてありました。
「子どもしん聞はわかりやすくて大人がよんでもおもしろいです。」
これからもまいしゅうおもしろくてわかりやすい子どもしん聞をつくろうと心にきめました。
　さいきん、わたしたち子どもしん聞しゃは、かみとえんぴつをもって一年生のきょうしつがある三かい中をたんけんして、子どもしん聞のきじのしゅざいをしています。そして、ある日りかしつを少しのぞいてみたことから、まい日りかしつにいって子どもしん聞の下がきをするようになりました。りかしつにはウーパールーパーが二ひきいます。このへんのペットショップにはうっていないような生きものなので、わたしははじめてウーパールーパーを見ました。まえは元気にうごいていたのにさいきんはじっと休んでいます。少しつかれたのかな？とおもいました。目の玉がなくて、少し気みのわるい生きものです。さわってみたらどんなかんじがするんだろう？とおもって、少しせすじがゾーッとしました。お母さんにウーパールーパーのことをはなしていろはまっ白だというと、
「あら、ママはピンクだとおもっていたわ。白なのね。」
といっていました。
　りかしつにはじっけんにつかうどうぐや、くすりなどもあります。本とうは一年生はさわってはいけないのでわたしはさわっていませんが、子どもしん聞しゃのきしゃたちはめずらしそうにさわっています。
　ちなみに、子どもしん聞しゃに入ったのは、ＯさんいがいではＭくんとＳちゃんとＫちゃんとＹくんとＮちゃんです。これからも、おにに金ぼうでごうけい七人でしん聞づくりをがんばります。おうえんしてください！

　　　講評　　　naruko

ねいろちゃん、こんにちは。こまかいところをていねいにかきくわえて、よりわかりやすくし上げました。「おにに金ぼう」というひょうげんもいいですね。

　しん年1月1日はお正月休みです。1.1しゅうのでんわは、１月８日になります。あたらしいかだいフォルダで、またたのしくさくぶんをかいていきましょうね。